外付けDVDドライブおすすめ8選 給電方式・Type-C・重さで比較
参考価格4,036円のロジテック LDR-PXA8CU2LBKには、Type-Cの口に挿せるケーブルが箱に入っています。5,875円のアイ・オー・データ DVRP-UC8SK/Hと6,339円のバッファロー DVSM-PTCV8U3-BKBは、Type-Cのパソコンにつなぐのに付属の変換アダプタを挟みます。値段の高い側がUSB 3.2 Gen1を名乗っていても、Type-Cへのつなぎ方は安い側のほうが素直です。
その USB 3.2 Gen1 も、DVDを読む速さには効きません。DVDの8倍速は約11MB/sで、USB 2.0の転送速度の内側に収まります。外付けDVDドライブで実際に差が出るのは、パソコンのUSBの口から十分な電力をもらえるかどうかと、足りないときにどう補うかです。「認識しない」「書き込みの途中で止まる」という相談の多くも、ここに行き着きます。
光学ドライブを積んだパソコンは減っていて、自宅サーバー向けミニPCの比較で並べた8台にも、薄型のノートにも付いていません。ここでは8台を参考価格の順に並べ、給電・端子とケーブル・USB規格・質量の4つで比べます。先に、手元のパソコンのUSBの口がUSB-AかType-Cか、口がいくつ空いているかを数えておくと、読みながら候補を落とせます。
目次(11項目)
先に結論:迷ったらこの3台から
8台を全部読む前に、使い道ごとの答えを置いておきます。理由と残りの5台は、このあとの表と商品紹介で確かめられます。
| こんな人 | 選ぶなら | 理由 |
|---|---|---|
| Type-CのノートPCで、いちばん安く済ませたい | ロジテック LDR-PXA8CU2LBK(参考価格4,036円) | Type-C→Mini-Bのケーブル1本が付き、変換なしで挿せます。230gで、電力が足りないときの外部電源口もあります |
| USB-AとType-Cのパソコンを行き来する | ASUS ZenDrive U9M SDRW-08U9M-U(参考価格5,603円) | Type-CとType-Aのケーブルが2本とも箱に入っていて、どちらの口にも変換なしでつながります |
| 古いノートなど、電力の弱いUSB-Aの口で使う | バッファロー DVSM-PTCV8U3-BKB(参考価格6,339円) | 2口目から給電するBoostケーブルが本体に収まっていて、電力不足をLEDの色で知らせます |
USB 3.2 Gen1は外付けDVDドライブを速くしない
売り場で値段の差をいちばん説明していそうに見えるのが、USB 2.0とUSB 3.2 Gen1(5Gbps)の違いです。今回の8台では、USB 2.0が4台、USB 3.2 Gen1が3台、ASUS ZenDrive V1Mだけが規格を公表していません。ところが、DVDドライブに限ってはこの差がほとんど速さに出ません。
計算は単純です。DVDの1倍速は毎秒1,385,000バイト(約1.39MB/s)と決まっていて、8倍速はその8倍の約11.08MB/sです。USB 2.0は規格上480Mbps、バイトに直すと60MB/sで、転送の取り決めに使うぶんを引いた実効値でも30MB/s前後は残ります。8倍速の11MB/sは、USB 2.0の実効値の半分にも届きません。CDは24倍速でも約3.6MB/sなので、さらに余裕があります。
つまりUSB 2.0の機種でも、8倍速で読み書きするかぎりUSBの線が詰まることはありません。USB 3.2 Gen1の5Gbpsは、外付けSSDやブルーレイの書き込みのように11MB/sより速いものを流すときに効く数字です。アイ・オー・データはDVRP-UC8SK/Hの仕様で、パソコン側の口がUSB 3.2 Gen1に対応していなければUSB 2.0として動くと書いています。動きはしても、DVDの速さとしては差が出ません。
なお、長期保存向けのM-DISC(DVD)の書き込みには8台とも対応しています。差が付かないので、比較表の列からは外しました。
外付けDVDドライブは給電の型で4通りに分かれます
8台ともUSBのバスパワーで動きます。違うのは、パソコンの口からの電力が足りなかったときにどう補うかです。ここが「つないでも反応しない」と「普通に動く」を分けるので、比較表でも給電の列をいちばん前に置きました。
- 補う手段が仕様に無い:ASUSの2台です。電源はUSBのバスパワーだけと書かれていて、外部電源口も補助ケーブルもありません。口の電力が足りれば、ケーブル1本でいちばん身軽に使えます
- 別売品で補える:ロジテックの2台は本体に外部電源口があり、ACアダプタは別売です。アイ・オー・データの2台は外部電源口を持たず、2つのUSBの口から給電する補助ケーブル(UPAC-UT07M)か、ACアダプタを別に買って足します
- 給電ケーブルが箱に入っている:バッファロー DVSM-PUV8U3-BK/Nは1mの給電ケーブルが付き、USB充電器から本体へ電力を足せます。USB充電器そのものは付いてきません
- 2口目のケーブルが箱に入っている:バッファロー DVSM-PTCV8U3-BKBはデータ用のケーブルとBoostケーブルがF字につながっていて、足りないときはパソコンのUSBの口を2つ使って給電します
値段の順で見ると、5千円台前半のDVSM-PUV8U3-BK/Nは給電ケーブルこそ付くもののUSB充電器を足して補う形で、箱の中のものだけで補えるのは6千円台前半のDVSM-PTCV8U3-BKBだけです。4千円台と7千円台のロジテックは外部電源口を持ちながらACアダプタが別売で、5千円台のASUSには補う手段がありません。電力の弱いパソコンで使う予定があるなら、本体の値段に別売品の値段を足して比べることになります。
Type-C対応の表記は3通りの中身があります
商品名や売り場の説明にある「Type-C対応」は、どれも同じ意味ではありません。端子・ケーブルの列を見ると、次の3通りに分かれます。
- Type-Cのケーブルが付く:ロジテック LDR-PXA8CU2LBK(Type-C→Mini-Bのケーブル1本)、ASUS ZenDrive V1M(本体に収めるUSB-Cケーブル)、ASUS ZenDrive U9M(Type-CとType-Aの2本)。パソコン側の口にそのまま挿せます
- 変換アダプタが付く:アイ・オー・データ DVRP-UC8SK/Hとバッファロー DVSM-PTCV8U3-BKB。USB-Aのケーブルの先にアダプタを足してType-Cの口に挿します
- USB-Aのケーブルだけ:アイ・オー・データ DVRP-W1/E、バッファロー DVSM-PUV8U3-BK/N、ロジテック LDR-PMM8U2VBK。Type-Cのパソコンには自分で変換を用意します
この3通りも値段の順に並びません。いちばん安い4,036円の機種がType-Cのケーブルを持ち、それより高い5千円台と6千円台の2台は変換アダプタです。変換アダプタは小さい部品なので、ドライブと別にしまっておくと失くしやすく、失くした時点でType-Cのパソコンにはつながらなくなります。
バッファロー DVSM-PTCV8U3-BKBにはもう1つ注意があります。付属の変換アダプタは1つで、Boostケーブルの側はUSB-Aのままです。Type-Cの口しか無いノートで2口から給電するには、変換アダプタをもう1つ用意することになります。
並べ直すとこうなります
各社の公式仕様ページに載っている値だけを並べました。端子・ケーブルの列の「C」「A」はパソコン側の口の形で、「C変換」はType-C変換アダプタが付くことを指します。質量はASUSの2台が「±20g」の幅つきで公表しているので、中央の値を書いています。
| 製品名 | 給電 | 端子・ケーブル | USB規格 | 質量 |
|---|---|---|---|---|
| ロジテック LDR-PXA8CU2LBK | 外部電源口・AC別売 | C→Mini-B | 2.0 | 230g |
| アイ・オー・データ DVRP-W1/E | 補助ケーブル別売 | A→microB | 2.0 | 約200g |
| バッファロー DVSM-PUV8U3-BK/N | 給電ケーブル同梱 | USB-Aのみ | 3.2 Gen1 | 約280g |
| ASUS ZenDrive V1M | USB1本のみ | 収納式USB-C | 公表なし | 255g |
| ASUS ZenDrive U9M | USB1本のみ | CとAの2本 | 2.0 | 235g |
| アイ・オー・データ DVRP-UC8SK/H | 補助ケーブル別売 | A-C+C変換 | 3.2 Gen1 | 約270g |
| バッファロー DVSM-PTCV8U3-BKB | Boostケーブル同梱 | F字+C変換 | 3.2 Gen1 | 300g |
| ロジテック LDR-PMM8U2VBK | 外部電源口・AC別売 | A→Mini-B | 2.0 | 約280g |
表にすると、USB規格の列と値段がほとんど噛み合っていないことが見えます。USB 3.2 Gen1の3台は5,280円から6,339円に散らばっていて、USB 2.0のASUS ZenDrive U9M(5,603円)より安い機種も、ロジテック LDR-PMM8U2VBK(7,404円)より安い機種もあります。前の節の計算どおり、DVDの速さとしてはUSB 2.0の機種と変わりません。質量はいちばん軽いDVRP-W1/Eの約200gから、DVSM-PTCV8U3-BKBの300gまで100gの開きがあります。
「認識しない」「途中で止まる」は給電から切り分ける
外付けDVDドライブをつないでも反応しない、ディスクを入れると回りかけて止まる、書き込みが途中で失敗する。こうした症状の原因として、メーカーの仕様にも書かれているのがバスパワーの不足です。アイ・オー・データはDVRP-W1/Eの仕様に「パソコン本体のUSBポートの電源供給性能により、バスパワーでは動作しない場合があります」と書き、ロジテックもLDR-PXA8CU2LBKの製品ページで、パソコンによってはバスパワーが足りず別売のACアダプタが要ると書いています。
USBの規格が約束する電力は、口の種類で違います。USB 2.0の口は5Vで500mA、つまり2.5Wで、USB 3.xの口は900mA(4.5W)です。光学ドライブはディスクを回し始める瞬間と書き込みのレーザーを強く出す間に電力を多く使うので、2.5Wの口ではぎりぎりになることがあります。同じドライブが、デスクトップの背面の口では動き、古いノートの口では止まる、ということが起きるのはこのためです。
いちばん落ちやすいのは、USBハブを挟んだときです。電源を持たないバスパワーのハブは、上流の口1つ分の電力を下流の口で分け合います。USB 2.0の規格では、バスパワーのハブが下流の口ごとに約束するのは100mAまでです。キーボードやマウスと同じハブにドライブをつないで認識しないなら、まずパソコン本体の口へ直接挿し直して、症状が変わるかを見ます。
Type-Cの口では事情が少し違います。USB Type-Cは1.5Aや3Aを出せる口を名乗れる規格ですが、どこまで出すかはパソコン側の口の作りで決まり、ケーブルを替えても増えません。USB-Cケーブルの比較で扱った240Wや40Gbpsの違いは、ドライブへの給電の不足とは別の話です。Type-Cに直結しても止まるなら、疑うのはケーブルではなく口の出力のほうです。
補う手段を持つ機種では、つなぎ方にも順番があります。F字のBoostケーブルは、データ用のケーブルと同じパソコンの、隣り合う口に挿します。バッファローも、USB端子が隣接して2つあるパソコンで使うよう案内しています。ハブや別のパソコンの口に分けると、電力の出どころが割れて補助の意味が薄れます。DVSM-PUV8U3-BK/NとDVSM-PTCV8U3-BKBには電力不足を知らせる「お知らせLED」があります。DVSM-PTCV8U3-BKBの製品ページでは、十分なときは緑、不足すると赤に光ると説明されていて、給電が原因かどうかを目で切り分けられます。
外部電源口のある機種では、ACアダプタをつなぐタイミングにも気を付けます。ロジテックの販売を終えたLDR-PML8U3Vシリーズのセットアップガイドには、USBで動いている最中にACアダプタをつなぐと、ドライブが一度切断されてから再認識されるという注意書きがあります。今回のロジテックの2台について同じ記述を確かめたわけではありませんが、書き込みの途中にACアダプタを足すのは避け、つなぐならディスクを入れる前に済ませておくのが無難です。
外付けDVDドライブおすすめ8選
4千円台前半:Type-Cのケーブルが付いて、いちばん安い
独自採点の規則(4項目・各5点)
楽天のレビューは商品によって件数が1件から数百件までばらつき、件数の少ないものは1人の評価で平均が1点以上動きます。楽天側でレビューが消えると数字も黙って変わるので、順位付けには使っていません。代わりに、下の規則でスペックから機械的に点を出しています。記事に載せている表の値をそのまま当てはめているだけなので、読者が検算できます。総合点は4項目の単純平均です。用途によって効く項目が違うので、総合点だけでなく項目ごとの差を見てください。
- 値段の入りやすさ
- 参考価格。¥5,000未満=5 / ¥5,700未満=4 / ¥6,400未満=3 / ¥7,000未満=2 / それ以上=1
- 電力不足への備え
- 比較表の「給電」。Boostケーブル同梱=5 / 給電ケーブル同梱(USB充電器は別売)=4 / 外部電源口・AC別売・補助ケーブル別売=3 / USB1本のみ(補う手段が仕様に無い)=2。箱の中のものだけで電力不足を補えるほど高くしています。口の電力が足りるパソコンでは、この差は出ません
- Type-Cへのつなぎやすさ
- 比較表の「端子・ケーブル」。Type-Cのケーブルが付く(C→Mini-B・収納式USB-C・CとAの2本)=5 / Type-C変換アダプタが付く(A-C+C変換・F字+C変換)=3 / USB-A側のケーブルだけ(A→microB・USB-Aのみ・A→Mini-B)=1。USB-Aしか無いパソコンで使うなら、この項目は気にしなくて構いません
- 持ち出しやすさ
- 比較表の「質量」。200g以下=5 / 250g以下=4 / 280g以下=3 / それ以上=2
給電・端子・ケーブル・質量は各社の公式仕様ページによる値で、上の比較表に載せているものと同じです。質量はASUSの2台が±20gの幅つきで公表しているので中央の値を使っています。参考価格は取得した時点のもので、Amazonと楽天のどちらから取ったかは商品ごとに違い、変動します。USB規格はDVDの速さに差を生まないので採点に入れていません。M-DISCの書き込みは8台とも対応で差が付かないので、これも採点の項目には入れていません。楽天のレビューは件数が少ないので採点には使っていません。
ケーブルはパソコン側がType-C、ドライブ側がMini-Bの約55cmの1本です。USB-Aのパソコンにもつなぐなら、Mini-BとUSB-Aのケーブルを別に用意します。本体に外部電源口があるので、電力の弱い口で止まったときは別売のACアダプタ(LA-10W5S-11)で補えます。
4千円台後半:USB-Aの1本で動く、8台でいちばん軽い200g
約200gは今回の8台でいちばん軽い値です。付属はUSB-AとmicroBのケーブルだけなので、USB-Aの口があるパソコンで使う前提になります。外部電源口は無く、足りないときは2つのUSBの口から給電する別売の補助ケーブルUPAC-UT07Mか、ACアダプタで補います。
5千円台前半:電力不足をLEDで知らせ、給電ケーブルで補う
USBケーブル(45cm)とは別に、1mの給電ケーブルが付きます。USB充電器から本体へ給電できるので、パソコンのUSBの口が1つしか空いていなくても補えます。USB充電器は付属しないので、手持ちのものを使います。付属のケーブルはUSB-Aだけです。
5千円台半ば:USB-Cのケーブルを本体の角にしまえる
24cmのUSB-Cケーブルが本体の角に収まるので、ケーブルを持ち忘れることがありません。そのぶん短く、ノートの横に置く以外の置き方は難しくなります。USBの規格はASUSの仕様ページに載っておらず、電源はUSBのバスパワーだけです。
5千円台後半:Type-CとType-Aのケーブルを2本付ける
Type-Cのケーブルと、Type-Aのケーブルが両方箱に入っているのは今回この1台だけです。家のデスクトップはUSB-A、持ち歩くノートはType-C、という使い方でも買い足しが要りません。電源の補助手段は仕様に無いので、電力の弱い口で止まる場合はパソコン側の口を変えるしかありません。
6千円弱:USB 3.2 Gen1だが、Type-Cは変換アダプタ
USB 3.2 Gen1のケーブルと、Type-Cの口に挿すための変換アダプタが付きます。DVDの速さとしてはUSB 2.0の機種と変わらないので、この機種を選ぶ理由はUSBの規格ではなく、USB-AとType-Cのどちらの口にも箱の中身だけでつなげることにあります。参考価格は取得元で開きがあり、Amazonでは7千円台で出ていることもあります。
6千円台前半:Boostケーブルを本体に収めたF字ケーブル
電力が足りないときの手当てが、箱の中だけで完結する1台です。データ用のケーブル(26cm)とBoostケーブル(23cm)がF字につながり、両方とも本体に収まります。代わりに300gと8台でいちばん重く、Type-C変換アダプタは本体に収まりません。
7千円台:外部電源口とWindows用の再生ソフト
再生ソフトのPowerDVD、書き込みのPower2Go、編集のPowerDirectorが付くので、Windowsで市販のDVDを見るところまでを箱の中で済ませたい人向けです。外部電源口があるので、デスクのUSBハブ経由で電力が足りないときも、別売のACアダプタを足せば動かせます。付属のケーブルはUSB-AとMini-Bだけです。
Macで使うときとソフトの対応
付属ソフトは、確かめた範囲ではどれもWindows用です。ロジテック LDR-PXA8CU2LBKの製品ページは「付属のソフトウェアはWindows専用です。Macでは使用できません」と書き、アイ・オー・データの2台に付く書き込みソフトB's Recorder 20もWindowsだけの対応です。バッファロー DVSM-PTCV8U3-BKBの添付ソフトもWindows専用、ASUS ZenDrive V1Mの仕様ページでも、付属ソフトはWindows OS向けとして載っています。
Macではドライブ自体はつながり、macOSに入っている機能で読み書きします。アイ・オー・データのDVRP-UC8S/Hシリーズの仕様は、macOS標準の書き込み機能でのDVD-RやCD-Rへのデータ書き込みと、macOS標準のDVD再生ソフトでのDVD-Videoの再生に対応するとしています。一方で、テレビで録画したDVD(DVD-VR・AVCREC)は再生できないとも書いています。バッファローも、Macの標準のソフトでは録画したDVDを再生できないと案内しています。
市販のDVDの再生については、メーカーの書き方が揃っていません。ロジテック LDR-PXA8CU2LBKの同じ製品ページには、DVDプレーヤーで市販DVDを再生できるという記述と、「Mac環境でDVDビデオの再生はできません」という注記が並んでいます。Macで映画のDVDを見ることが主な目的なら、買う前に型番ごとのメーカーの案内を確かめてください。ブルーレイも見るなら、外付けブルーレイドライブの比較で扱ったとおり、Macで市販のブルーレイを再生する方法は実質ありません。
よくある質問
Chromebookで使えますか
読み取りだけなら使えます。アイ・オー・データのDVRP-W1の仕様は対応OSにChrome OSを挙げたうえで、「Chrome OSは読み取り専用です」と書いています。ロジテック LDR-PXA8CU2LBKも、ChromeOSは読み取り専用という扱いです。ディスクから写真やファイルを取り出す用途には足りますが、Chromebookからディスクへ書き込むことはできません。
テレビで録画したDVDをパソコンで見られますか
ドライブだけでは見られません。地デジの録画は著作権保護のCPRMがかかっていて、アイ・オー・データは仕様に「CPRMの読み込み/書き込みを行うには、別途ソフトウェアが必要」と書いています。Macは前の節のとおり、標準の機能では録画したDVDを再生できません。録画したDVDを見るのが目的なら、CPRMに対応した再生ソフトがWindowsで使えるかを先に確かめます。
外付けDVDドライブからOSを入れ直せますか
パソコンがUSBからの起動に対応していれば、できます。バッファローはDVSM-PTCV8U3-BKBの製品ページで、USB接続した機器からの起動をサポートしたパソコンなら起動ドライブとして使え、ドライブを積まないパソコンでOSのリカバリーができると書いています。ミニPCのように光学ドライブの無い機械で、OSやドライバのディスクを読むときにも同じ使い方になります。
まとめ:判断の順番
値段の順に見ると、USB 3.2 Gen1や変換アダプタのように速さにもつなぎやすさにも効かないところに値段が乗っていることがあります。次の順に決めると絞れます。
- USBの規格は気にしない。DVDの8倍速は約11MB/sで、USB 2.0の機種で足ります
- 手元の口の形を数える。Type-Cだけのノートなら、Type-Cのケーブルが付く3台が素直です。USB-Aと行き来するならケーブル2本のASUS ZenDrive U9Mです
- 電力の弱い口で使うかを決める。古いノートやバスパワーのハブにつなぐなら、箱の中のものだけで補えるDVSM-PTCV8U3-BKBか、給電ケーブルの付くDVSM-PUV8U3-BK/NにUSB充電器を足すか、外部電源口の付くロジテックの2台にACアダプタを足します
- 持ち歩くなら重さを見る。8台は約200gから300gまで開きます
- 見たいディスクの種類を確かめる。録画したDVDはCPRM対応のソフトが要り、Macの標準の機能では再生できません
この記事の数値は各社の公式仕様ページに載っている値で、8台を手元に並べての実測はしていません。参考価格は掲載時点のもので、Amazonと楽天のどちらで取得したかは商品ごとに違います。店によっては値段の順が入れ替わる機種もあるので、商品紹介の価格の取得元も合わせて見てください。