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消す範囲を指定する

dd で1行消せることは分かりました。Vimが強いのはここからで、d のあとに「どこまで」を移動のキーで渡せます。覚えた移動がそのまま削除範囲の指定になるので、キーの数だけ削除の種類が増えます。

レッスン 6 / 17

オペレータ + モーション

d のように「何をするか」を決めるキーをオペレータ、w$ のように「どこまで」を決めるキーをモーションと呼びます。Vimの編集はこの2つの掛け算になっていて、オペレータ3つとモーション10個を覚えれば30通りの操作ができます。

だから前のレッスンで覚えた移動は、そのまま削除・コピー・書き換えの範囲指定として使い回せます。移動のキーを増やすことが、そのまま編集操作を増やすことになります。

D は d$ の短縮形

行末まで消す d$ は使用頻度が高いので、D という1キーの別名が用意されています。同じように Cc$Yyy です。

また、オペレータを同じ文字で2回続けると「1行まるごと」の意味になります。dd がそれで、ccyy も同じ規則です。

このレッスンで扱うキー

キー動き
dw単語1つ分を削除
de単語の末尾まで削除
d$行末まで削除

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