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書き換える
消してから入力し直す、という2手を1つにまとめたのが c です。範囲の指定の仕方は d とまったく同じで、消したあとそのまま入力できる状態になります。入力を終えるときは Esc です。
レッスン 7 / 17
なぜ d と i を分けずに c があるのか
cw は dw のあと i を押すのとほぼ同じですが、まったく同じではありません。dw は次の単語の手前まで(後ろの空白まで)消すのに対し、cw は単語の末尾までしか消しません。つまり ce と同じ動きです。
単語を差し替えるときに後ろの空白まで消えてしまうと、入力後にもう一度空白を打ち直すことになります。cw がこの特例を持っているのはそのためで、Vimの中でも珍しい「使われ方に合わせた例外」です。
入力を終えるキー
入力中は Esc でノーマルモードに戻ります。ノーマルモードに戻って初めて、u での取り消しが「その入力ひとかたまり」を単位として効くようになります。
Esc が遠いキーなので、jj や Ctrl-[ を代わりに割り当てる人も多くいます。Ctrl-[ は設定なしで最初から Esc と同じ働きをします。
このレッスンで扱うキー
| キー | 動き |
|---|---|
| cw | 単語1つ分を書き換え |
| c$ | 行末まで書き換え |
| cc | 1行を書き換え |
| Esc | 入力を終える |