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矩形で選んでまとめて編集する

文字単位でも行単位でもなく、長方形に選ぶモードがあります。複数行の同じ桁をまとめて消したり、行頭に同じ文字を一気に足したりできるので、似た形の行が並んでいるときに効きます。

第4章 範囲を扱うレッスン 16 / 24

3つ目のビジュアルモード

文字単位の v、行単位の V に続く3つ目が矩形選択(Ctrl-v)です。選んだ範囲が長方形になるので、複数行の「同じ桁」をまとめて扱えます。

この練習ページでは Ctrl-v をVimのキーとして受け取っているので、ページ上ではブラウザの貼り付けが効きません。実機のVimでも同じキーです(Windowsでは貼り付けと衝突するため Ctrl-q が割り当てられていることがあります)。

入力は1行目にしか見えない

IA で入力している最中、画面に出るのは1行目だけです。残りの行に反映されるのは Esc を押した瞬間なので、途中で「効いていない」と思って中断しないでください。

選んだ範囲より短い行があるときは、A なら足りないぶんが空白で埋められます。$ で行末まで伸ばしておけば、長さの違う行でもそれぞれの末尾に入ります。

選び直したいとき

選択を解除したあとで「やっぱりさっきの範囲に」と思ったら gv です。直前の選択範囲がそのまま復活します。ビジュアルモードの種類(文字・行・矩形)も一緒に戻ります。

選択中に o を押すと、範囲の反対側の端にカーソルが移ります。選び始める位置を間違えたときは、これで伸ばす向きを変えられます(この練習ページでは扱っていません)。

このレッスンで扱うキー

キー動き
Ctrl-v矩形選択を始める
I選んだ左端に一括で入力
A選んだ右端に一括で入力
d選んだ長方形を削除
gv直前の選択を復元

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