色んなコマンドや機能をキーマッピングできるカスタマイズ性の高さが、Vimの魅力の一つです。
しかし、標準で設定されているキーマッピングも多く、迂闊にマッピングすると既存機能を潰してしまうことになりかねません。
そこでこの記事では予め割り当てられていない、挿入モードでキーマッピングに使えるキーについて、ご紹介します。
未割り当てキー(挿入モード)
特別に設定していなければ、下記が挿入モードではコマンドが未割り当て、つまりキーマッピングのないキー操作になります。
- Ctrl-b
- Ctrl-f
- Ctrl-l
- Ctrl-s
- Ctrl-Shift-b
- Ctrl-Shift-s
- Ctrl-Shift-Z
- Ctrl-Shift-4
- Ctrl-Shift-8
- Ctrl-Shift-/
- Ctrl-Shift-\
これらのキーは、コマンド未割り当ての状態で入力すると ^b ^s といったように表示されます。
なお、挿入モードですから、1文字が未割当ということは有り得ません。また、AltキーやWindowsキーとの組み合わせも無いようです。
このVimキーバインドの補足情報
- 利用頻度[star rate=1]
- 便利さ[star rate=3]
- 覚え易さ[star rate=1]
参考書籍
こちらの書籍が参考になります。
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