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1文字だけ直す

打ち間違いを1文字だけ直したいとき、i で挿入モードに入って消して打ち直す……という手順は遠回りです。Vimには「その場で1文字だけ差し替える」キーが用意されています。

第2章 文字を直すレッスン 10 / 33

r と s の使い分け

r は文字数が変わらない差し替え、s は文字数が変わる差し替えです。12 にするなら r2xcount にするなら s と覚えると迷いません。

r は挿入モードに入らないので、直したあとすぐ . で繰り返せます。同じ文字を何か所も直すときに効きます。

大文字は「行」か「モード」

s の大文字 S は1行ぶん、r の大文字 R は「ずっと置換し続けるモード」になります。Scc と、scl とまったく同じ動きです。

置換モードは、表のように桁を揃えたテキストを崩さずに直したいときに向いています。普段の編集では c 系のほうが出番が多いでしょう。

このレッスンで扱うキー

キー動き
r1文字を置き換える
s1文字消して入力する
S行を空にして入力する
R上書きしていく

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