今年もたくさん Vim / neovim を試して、勉強して、記事を書いていきます!
そのために個人的には必要な環境を用意していますが、色々試したい Vimmer の方々のために公開します。
neovim コンテナ
Docker Hub で公開しています。
https://hub.docker.com/repository/docker/vimtry/neovim-sandbox
本記事の公開時点では neovim 0.4.3 ですが、適宜アップデートされるはずです。
Dockerコンテナのビルド
こちらでソースコードは公開しています。
GitHub - vimtry1/neovim-sandbox: This docker container is a sandbox environment of neovim or neovim settings.
This docker container is a sandbox environment of neovim or neovim settings. - vimtry1/neovim-sandbox
Alpine Linux ベースに作成していますので、neovim バージョンが更新されたら再ビルドするか、コンテナ起動にアップデートしなければ最新版が使えません。
リポジトリのアップデートを待てない場合は、次のコマンドですぐに利用可能になります。
docker run -it vimtry/neovim-sandbox
頻繁にアップデートするつもりがないので、必要な方は自力でお願いします。
また、設定ファイルをカスタマイズしてビルドしたい人は init.vim を編集してくださいね。
Vim力を高める情報源
今回紹介した環境を利用して、下記の書籍の内容を学習していきましょう!
Vim/neovim関連の書籍で、もっとも評判が良くてバイブルと呼んでる人もいる一冊です。Vim/neovimのバージョンに依存しない沢山のTips形式で、その表題通りに「思考のスピードで編集」できるようになるノウハウが詰まっています。その高い評価は Amazon のレビューからも分かる通りです。Vimmer なら必ず一度は読んでおいて間違いありません。
こちらもVim関連の書籍で評価が高い書籍の一冊です。vim-jpで見かける上級Vimmer(Vimサポーターズ)の皆様による、Vimを実践で使ったノウハウからプラグイン関連の情報が詰まっています。日本の Vim界隈を知る上でも是非一読しておきたい一冊です。
Vim/neovim の設定ファイルやプラグインなど、Vim script に関するノウハウがいくつも詰まった一冊です。日本で Vim Script をここまで深く解説している唯一の書籍と言えます。Vim力を伸ばしたいと考えるなら、絶対に避けては通れない書籍でしょう。