パソコンデスクおすすめ8選 奥行・天板厚・耐荷重で比較
パソコンデスクを選ぶとき、最初に見るのは幅だと思います。100cmか120cmか140cmか、部屋に置ける横幅から絞っていくのが自然な順番です。ただ、モニターの見やすさを決めているのは幅ではなく奥行きのほうで、しかもこの数字は値段を上げてもほとんど動きません。
27型のモニターをスタンドごと天板に載せると、奥行きが20cm前後消えます。この記事で寸法を確かめた4機種では、スタンドを含む設置奥行が19.7cmから25.7cmでした。奥行60cmの天板だと、画面から天板の手前の端まで残るのは34cmから40cmです。座り方をどう工夫しても、そこから大きくは離れられません。
ところが値段は幅と天板の質と収納で上がります。今回そろえた8台では、参考価格23,760円のコクヨ リーンの天板奥行が50cm、33,770円のコクヨ インベントが60cmで、15,800円のサンワダイレクトの70cmより浅くなります。ここでは8台を参考価格の昇順に並べ、奥行き・天板厚・高さ・耐荷重の4つで比べます。最後に、公式仕様のモニター4機種を実際に載せたときに何cm残るかを1台ずつ計算しました。
目次(9項目)
先に測るのは幅ではなく奥行き
机の候補を見る前に、部屋の側で測る数字は3つあります。置ける横幅、壁から手前へどれだけ出せるか、そして椅子を引いたときに後ろに何cm要るかです。このうち3つ目は見落としやすく、奥行70cmの机を壁につけると、椅子を含めた占有奥行きは120cm前後になります。
次に決めるのが、モニターをスタンドで置くかアームで浮かせるかです。ここで奥行きの要求が20cm以上変わります。スタンドで置く前提なら奥行70cmが実質の下限になり、アームを使うなら奥行60cmでも成立します。逆に言うと、奥行60cmの机を買うならアームの費用を最初から見込んでおくことになります。
載せるモニターの寸法は先に調べてください。カタログの「幅×奥行×高さ」のうち、スタンドありの奥行がそのまま天板から引かれる数字です。どの画面を選ぶかで20cm近く変わるので、まだ決めていないならプログラマー向けモニターの側から見たほうが順番として素直です。
立って作業する時間を作りたいなら、固定脚の机ではなく昇降式が候補になります。天板の奥行きと厚みの話はそのまま当てはまるので、この記事の読み方は変わりません。機種ごとの最低高と耐荷重は電動昇降デスクで比べています。
デスクの寸法は3つの数字で決まる
比較表に載せた項目のうち、買ってから変えられないものは3つです。
- 天板の奥行き:画面までの距離を決めます。この8台では50cmから70cmまで20cmの幅があり、値段とは連動しません
- 天板厚:クランプ式モニターアームが噛むかどうかを決めます。薄すぎても厚すぎても付きません
- 高さ:この8台は70cmから72.5cmの範囲に固まっていて、選択肢がありません。合わせるのは椅子の側になります
耐荷重はこの3つほど効きません。天板の均等荷重50kgでも、27型のモニター2枚とPC本体を載せて超えることはまずないためです。この8台では50kgから150kgまで3倍の開きがありますが、実際に効いてくるのは天板がたわむかどうかで、そこは厚みと芯材の話になります。
収納も同じで、引き出しの有無は使い勝手の好みです。ただし引き出しと幕板は、アームのクランプを噛ませられる場所を狭めます。事務机の形をしたモデルを選ぶときは、天板の裏に何が付いているかを仕様図で見ておいてください。
8台を並べ直すとこうなります
参考価格の昇順です。すべてメーカーの公式仕様に載っている値で、8台を実際に組み立てて測ったものではありません。参考価格は掲載時点でAmazonまたは楽天から取得したもので、変動します。
| 製品 | 参考価格 | 幅 | 天板の奥行 | 高さ | 天板厚 | 耐荷重 | 天板裏の作り |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| サンワ 100-DESKF003 | 9,980円 | 100cm | 60cm | 70cm | 16mm | 50kg | 幕板なし・公式にアーム対応 |
| サンワ 100-DESKF058 | 15,800円 | 120cm | 70cm | 70cm | 16mm | 50kg | 幕板なし・公式にアーム対応 |
| サンワ 100-DESKF059BK | 18,800円 | 140cm | 70cm | 70cm | 16mm | 50kg | 幕板なし・公式にアーム対応 |
| 山善 FUD-T1270 | 23,100円 | 120cm | 70cm | 71cm | 18mm | 100kg | アーム対応の記載なし |
| コクヨ リーン DLE-N1006 | 23,760円 | 100cm | 50cm(外寸60cm) | 72cm | 25mm | 60kg | スチール幕板+背面ケーブルトレー |
| LOOKIT LHD-127 | 26,180円 | 120cm | 70cm | 70cm | 約25mm | 80kg | 幕板から天板の端まで約100mm |
| コクヨ インベント TKG-B126 | 33,770円 | 120cm | 60cm | 70cm | 29mm | 150kg | 幕板+センター引出 |
| 山善 FUD-U1270 | 34,100円 | 120cm | 70cm | 72.5cm | 35mm | 100kg | 天板裏にスチールプレート |
コクヨ リーンの奥行の欄だけ書き方を変えてあります。公式の外寸法が「幅1000×奥行600(天板500)×高さ720mm」と書かれていて、カタログの60cmには背面のコード受けが含まれます。モニターを載せられる天板そのものは50cmで、この8台で最も浅くなります。
天板厚の列は、値段が上がるほど厚くなります。16mm、18mm、25mm、29mm、35mmという並びは参考価格の順とほぼ一致しています。ただしこの列は「厚いほど良い」ではありません。クランプ式のモニターアームには対応天板厚の上限があり、35mmは一般的な製品の範囲を超えます。
耐荷重の列は50kgから150kgまで動きますが、価格の順ではありません。23,100円の山善 FUD-T1270が100kgで、26,180円のLOOKIT LHD-127が80kgです。天板の芯材がスチールかパーティクルボードかで決まる数字で、値段とは別の軸で動きます。
幅を買っても奥行きは増えません
この記事の軸がいちばんはっきり出るのが、サンワダイレクトの3台です。100-DESKF003、100-DESKF058、100-DESKF059BKは天板厚16mm・耐荷重50kg・高さ70cmが共通で、変わるのは奥行と幅だけです。9,980円から18,800円までの差額は、そのまま寸法の差になります。
幅だけが変わる組み合わせは、この3台のなかで1つだけです。15,800円の100-DESKF058と18,800円の100-DESKF059BKは、奥行70cm・天板厚16mm・耐荷重50kg・高さ70cmまで同じで、違うのは幅の120cmと140cmだけです。差額の3,000円は幅20cmぶんだと言い切れます。そして幅をいくら足しても、画面までの距離は1mmも変わりません。
一方、9,980円の100-DESKF003と15,800円の100-DESKF058の差額5,820円は、こう分けられません。奥行が60cmから70cmになると同時に、幅も100cmから120cmに広がっているからです。どちらにいくら払ったのかは、公式仕様からは出てきません。言い換えると、このシリーズには奥行だけを70cmにする選択肢がありません。奥行を10cm足したい人も、幅20cmぶんを一緒に買うことになります。
コクヨの2台を並べると、値段と奥行きの逆転がさらに大きく出ます。23,760円のリーン DLE-N1006は天板の奥行が50cm、33,770円のインベント TKG-B126は60cmです。15,800円のサンワ 100-DESKF058の70cmに、どちらも届きません。1.5倍から2倍の値段を払って、天板は10cmから20cm浅くなります。
もちろんコクヨの2台が悪い机だという話ではありません。インベントは耐荷重150kg・天板厚29mmで、作りは8台のなかで上位です。ただしその金額は剛性とスチールの芯材と収納に向かっていて、モニターまでの距離には回りません。オフィス用の平机は、書類を広げる道具として設計されています。
山善の2台にも同じ形が出ます。23,100円のFUD-T1270と34,100円のFUD-U1270は、幅120cm・奥行70cm・耐荷重100kgが同一です。1万円の差額は天板厚35mmの厚天板と電源タップに向かっていて、奥行きは1cmも増えません。
27型・34型を置くと目まで何cm残るか
ここまで「20cm前後が消える」と書いてきましたが、実際に何cm残るのかは引き算をすれば出ます。モニターの公式仕様にあるスタンド込みの奥行を、天板の奥行から引くだけです。寸法を確認できた4機種を使いました。
- JAPANNEXT JN-i28U-C6(28型4K):197mm(JAPANNEXT公式)
- iiyama ProLite XUB2792QSU-B6(27型WQHD):209.5mm(マウスコンピューター公式)
- iiyama ProLite XUB3493WQSU-B6(34型UWQHD):245.5mm(マウスコンピューター公式)
- BenQ PD2705U(27型4K):256.8mm(BenQ公式)
モニターを天板のいちばん奥まで寄せた状態で、画面から天板の手前の端まで何cm残るかを出しました。スタンドの台座は画面より手前にも張り出すので、実際にはこの値より少しだけ広く取れます。安全側に振った数字です。
| 製品 | 天板の奥行 | JN-i28U-C6 | XUB2792QSU-B6 | XUB3493WQSU-B6 | PD2705U |
|---|---|---|---|---|---|
| サンワ 100-DESKF003 | 60cm | 40.3cm | 39.1cm | 35.5cm | 34.3cm |
| サンワ 100-DESKF058 | 70cm | 50.3cm | 49.1cm | 45.5cm | 44.3cm |
| サンワ 100-DESKF059BK | 70cm | 50.3cm | 49.1cm | 45.5cm | 44.3cm |
| 山善 FUD-T1270 | 70cm | 50.3cm | 49.1cm | 45.5cm | 44.3cm |
| コクヨ リーン DLE-N1006 | 50cm | 30.3cm | 29.1cm | 25.5cm | 24.3cm |
| LOOKIT LHD-127 | 70cm | 50.3cm | 49.1cm | 45.5cm | 44.3cm |
| コクヨ インベント TKG-B126 | 60cm | 40.3cm | 39.1cm | 35.5cm | 34.3cm |
| 山善 FUD-U1270 | 70cm | 50.3cm | 49.1cm | 45.5cm | 44.3cm |
目の位置は天板の手前の端よりさらに手前にあるので、実際の視距離は表の値に自分の座り方ぶんを足したものになります。椅子に浅く座ってキーボードを手前に置く人で10cm前後、深く座って腕を伸ばす人で20cm前後が目安です。
比べる相手を2つ用意しました。1つは厚生労働省の情報機器作業ガイドラインで、ディスプレイは「おおむね40cm以上の視距離が確保できるようにする」と書かれています(情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドラインと解説)。もう1つは画面全体を視野に入れるための距離です。27型の16:9パネルは横幅が約59.8cmなので、視野角50度に収めるなら64cm、45度なら72cm離れることになります。
この2つを表に当てると、奥行70cmの5台は45cmから50cm残るので、座り方ぶんを足せば60cm台に届きます。奥行60cmの2台は34cmから40cmで、同じ座り方だと50cm前後です。厚労省の下限は満たしますが、27型の横幅を視野に入れる距離には届きません。
いちばん厳しいのがコクヨ リーンで、24.3cmから30.3cmしか残りません。厚労省の下限40cmを満たすには、目を天板の端から10cm以上手前に置く必要があります。キーボードとマウスを置く余白はほとんど残らず、23,760円を払ってこの状態になります。
ここでもう1つ分かるのは、同じ天板でもモニターの型番で6cm近く動くことです。いちばん浅いJAPANNEXT JN-i28U-C6の197mmと、いちばん深いBenQ PD2705Uの256.8mmで5.98cmの差があります。同じ27型どうしでも、iiyama XUB2792QSU-B6の209.5mmとBenQ PD2705Uでは4.7cm違います。34型のiiyama XUB3493WQSU-B6が27型のBenQより浅いという逆転もあり、画面サイズからスタンドの奥行きは読めません。
クランプ式のアームに替えると、この引き算のうちスタンドぶんが丸ごと戻ります。表の各セルに19.7cmから25.7cmが加算される計算です。ポールが天板の後端を数cm占めるので全部は戻りませんが、奥行60cmの机でも画面までを55cm前後まで広げられます。奥行きが足りないときの逃げ道は、机を買い替えるよりアームを足すほうが安く済みます。耐荷重と対応天板厚はウルトラワイド対応モニターアームで比べています。
モニターアームが付く天板・付かない天板
クランプ式のアームは、天板を上下から挟んで固定します。挟める厚みには下限と上限があり、代表的な製品で10mmから35mm前後の範囲です。上の比較表の天板厚を当てると、8台のうち7台が範囲に入り、35mmの山善 FUD-U1270だけが上限にかかります。
ここで逆転が起きます。23,100円の山善 FUD-T1270は天板厚18mmで、幅・奥行・耐荷重は34,100円のFUD-U1270と同一です。1万円多く払うと、アームが付けにくくなります。厚天板はたわみにくく見た目も良いのですが、アームを前提にするなら選ぶ理由が反転します。
薄すぎる側も問題になります。サンワダイレクトの3台は天板厚16mmで、公式にモニターアーム対応と明記されている一方、補強プレートの併用を推奨しています。16mmはクランプの範囲には入りますが、金具の圧力が1点に集中すると天板がへこむためです。公式が対応をうたっている机でも、無条件ではありません。
厚み以外に効くのが、天板の裏に何があるかです。クランプは天板の端から10cm前後の位置に噛ませるので、そこに幕板や引き出しがあると付けられません。LOOKIT LHD-127は幕板から天板の端までが約100mmで、ぎりぎりの寸法です。コクヨ インベント TKG-B126は幕板に加えてセンター引き出しがあり、位置の自由度がさらに下がります。
サンワダイレクトの3台が公式にアーム対応をうたえているのは、天板裏の補強パイプを左右に5mmあけた内側に配置しているためです。幕板が無いので、天板のどの位置にもクランプを噛ませられます。アームを前提にするなら、天板厚より天板裏の作りのほうが効きます。
すでにアームを持っていて、クランプが噛まずに困っている場合もあります。そのときの選択肢は、対応天板厚の広いアームに買い替えるか、幕板の無い机に替えるかの2つです。前者の候補はモニターアームの比較にまとめてあります。
おすすめのパソコンデスク8選
参考価格の昇順に並べます。順位ではないので、下に行くほど良くなるわけではありません。各カードの独自採点は、上の比較表に載せた値から下の規則で機械的に出しています。
9千円台:奥行60cmだが、アームだけは公式対応
独自採点の規則(5項目・各5点)
楽天のレビューは商品によって件数が1件から数百件までばらつき、件数の少ないものは1人の評価で平均が1点以上動きます。楽天側でレビューが消えると数字も黙って変わるので、順位付けには使っていません。代わりに、下の規則でスペックから機械的に点を出しています。記事に載せている表の値をそのまま当てはめているだけなので、読者が検算できます。総合点は5項目の単純平均です。用途によって効く項目が違うので、総合点だけでなく項目ごとの差を見てください。
- 導入しやすさ
- 参考価格が8,000円未満なら5点、13,000円未満なら4点、20,000円未満なら3点、28,000円未満なら2点、それ以上は1点とします。机はモニターアームや椅子と一緒に買うことが多く、最初の1台では効いてくる項目です
- 画面までの距離
- 比較表の天板の奥行。70cm=5 / 65cm=4 / 60cm=3 / 55cm=2 / 50cm=1。27型をスタンドのまま置くと20cm前後が消えるので、この列がそのまま画面までの距離になります。カタログの外寸ではなく、モニターを載せられる天板そのものの奥行で採っています
- アームの付けやすさ
- 比較表の天板厚。16mmから25mm=5 / 26mmから30mm=4 / 12mmから15mm=3 / 31mm以上=2。クランプ式モニターアームの対応天板厚は10mmから35mm前後なので、薄すぎても厚すぎても減点します。厚いほど良い項目ではありません
- 載せられる重さ
- 比較表の耐荷重。100kg以上=5 / 70kg以上=4 / 50kg以上=3 / 40kg以上=2 / それ未満=1。モニター2枚とPC本体で超えることはまずありませんが、天板がたわみにくいかどうかの目安になります
- 天板の広さ
- 比較表の幅。140cm以上=5 / 120cm以上=4 / 100cm以上=3 / 80cm以上=2 / それ未満=1。キーボードと書類を横に並べられるかに効きますが、画面までの距離には関係しません
参考価格・幅・天板の奥行・天板厚・耐荷重は、記事の比較表に載せている値をそのまま使っています。高さは採点に入れていません。8台とも70cmから72.5cmの範囲に収まっていて差が付かず、合わせるのは椅子の側になるためです。天板裏の作り(幕板・引き出し・補強パイプの位置)も採点に入れていません。クランプを噛ませられる位置に効く重要な項目ですが、8台ぶんを同じ物差しの数字で書けなかったので本文に任せています。収納の有無と天板の色数も、好みで決まるものなので点にしていません。
1万5千円台:奥行70cmになるが、幅も120cmに上がる
1万8千円台:幅140cmでも、奥行70cmと天板厚16mmは据え置き
2万3千円台:奥行70cmと耐荷重100kgを、天板厚18mmのまま
2万3千円台:カタログの奥行60cmのうち、天板は50cm
2万6千円台:奥行70cmだが、幕板から天板の端まで約100mm
3万3千円台:耐荷重150kgでも、奥行は最安モデルと同じ60cm
3万4千円台:奥行70cm・耐荷重100kgに、35mmの厚天板
高さ70cmに合わせるのは椅子の側
この8台の高さは70cm、71cm、72cm、72.5cmの4種類しかありません。固定脚の机はほぼ70cmから72cmに集まっていて、選ぶ余地がないと考えて構いません。コクヨ リーンだけがアジャスターで18mm調整できますが、これは床の傾きを吸収するためのもので、体格に合わせる幅ではありません。
身長170cmの人に合う机の高さは65cm前後とされることが多く、70cmは高めです。ここを机の側で下げられない以上、合わせるのは椅子の座面と足元になります。座面を上げてから足がつかなくなったぶんをフットレストで受ける、という順番です。
座面の高さがどこまで上がるかは椅子によって違い、この調整が効かないと机の高さがそのまま肩に来ます。ガスシリンダーの可動域と肘掛けの調整軸はプログラマー向けオフィスチェアで比べています。
天板の高さそのものを変えたいなら、脚を替えるしかありません。固定脚の机では選択肢が無いので、昇降式に切り替えることになります。座って書く高さと立って書く高さの両方を作れるので、高さが合わないと分かっている人には電動昇降デスクの比較のほうが役に立ちます。
まとめ:判断の順番
幅から入ると、いちばん動かない数字を最後まで見ないまま買うことになります。次の順に決めると絞れます。
- 載せるモニターのスタンド奥行を調べる。公式仕様の「奥行」がそのまま天板から引かれます。今回の4機種で19.7cmから25.7cmでした
- スタンドで置くかアームで浮かせるかを決める。ここで必要な奥行きが20cm以上変わります。アームを使うなら奥行60cmでも成立します
- 天板の奥行きで候補を切る。スタンドで置くなら70cmが実質の下限です。カタログの数字が天板そのものの奥行きかどうかも見てください
- アームを使うなら天板厚と天板裏を見る。16mmから29mmが安全圏で、35mmは上限にかかります。幕板と引き出しはクランプの位置を狭めます
- 幅は最後に決める。いちばん値段が動くのに、画面までの距離には関係しません
- 高さは椅子で合わせる。固定脚では70cmから72cmしか選べません。下げたいなら昇降式に切り替えます
なお、この記事の寸法はサンワサプライ・山善・コクヨ・LOOKITの公式製品ページに載っている値です。8台を組み立てて実測したものではありません。モニターを載せたときの残り距離は、公式仕様どうしの引き算で出した計算値です。参考価格は掲載時点でAmazonまたは楽天から取得したもので、変動します。