[vim問題] アンドゥ・リドゥのキー操作は?

アイキャッチ:アンドゥ・リドゥ

この記事では、Vimでプラグインを使わずに単純な「アンドゥ・リドゥ」をするキーバインドについて、ご紹介します。

[解答] u と Ctrl+r

Vimキーバインド1. アンドゥ

(ノーマルモード または ビジュアルモードで)
u 

複数回分戻すこともできます。例えば3回前の変更に戻すならこちら。

(ノーマルモード または ビジュアルモードで)
3u 

もし最近変更された変更のうち、1つの行の中でのすべての最近の変更を元に戻したい場合にはこちら。

(ノーマルモード または ビジュアルモードで)
U

Vimキーバインド2. リドゥ

(ノーマルモード または ビジュアルモードで)
Ctrl+r

複数回分戻すこともできます。例えば3回前の変更に戻すなら

(ノーマルモード または ビジュアルモードで)
3 Ctrl-r

恐らく毎回必ず使う重要なキー操作です。応用方法も含め、必ず覚えましょう。

このVimコマンドの補足情報

  • 利用頻度[star rate=5]
  • 便利さ[star rate=5]
  • 覚え易さ[star rate=5]

関連するVimヘルプ

Vimからは、下記のコマンドでヘルプを確認できます。

:help undo-commands
:help undo
:help u
:help redo
:help Ctr-R

ヘルプで検索するときは、通常は大文字小文字は識別されませんので、どちらでも構いません。

参考書籍

こちらの書籍が参考になります。

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この記事を書いた人

Vim力アップして、そろそろ上級 Vimmer の仲間入りしたいIT系エンジニアの端くれです。読んでくる訪問者の皆様と一緒に、Vim力を上げていくことができる記事が書ければと考えています。