この記事では、Vimの設定ファイルのテンプレートを簡単に手に入れる方法について、ご紹介します。
[解答] Vim Bootstrap or 技術情報サイト
Vim Bootstrap で作成する
こちらは、 利用したい言語に合わせた設定ファイルのテンプレートを自動生成してくれるサイト、Vim Boostrap です。下記の手順で生成します。
1.サイトへアクセスする
2. 利用したいプログラミング言語を選択する
3. 使用するVimの種類を選ぶ
「Generate!」ボタンを押せば完成です。次のような設定ファイルのテンプレートが出来上がっています。
初めて利用する方にはちょっと設定量が多いですが、開発毎に切り替えるような環境を作りたい方には合うのではないいでしょうか。
ちなみに、サイトの下部には細かなインストール方法や設定方法についても掲載されていますので、英語が分かる方はぜひ一読しましょう。
技術情報サイトを探す
検索サイトで探すのも良いですが、最近では技術共有サイト「Qiita」を活用するのが効率が良い方法の1つです。
例えば、vim関連の情報は vimタグで検索すれば沢山ヒットします。
そのため、vimの設定ファイルであれば下記のように検索すると引っかかりやすいです。
https://qiita.com/search?utf8=✓&sort=&q=tag%3Avim+設定
https://qiita.com/search?utf8=✓&sort=&q=tag%3Avim+vimrc
https://qiita.com/search?utf8=✓&sort=&q=tag%3Avim+init.vim
多種多様にありますので、勉強も兼ねて試すと良いでしょう。
このVimコマンドの補足情報
- 利用頻度
- 便利さ
- 覚え易さ
関連するドキュメント
Vim Bootstrap に関する情報は下記をご覧ください。
参考書籍
こちらの書籍が参考になります。
Vim/neovim関連の書籍で、もっとも評判が良くてバイブルと呼んでる人もいる一冊です。Vim/neovimのバージョンに依存しない沢山のTips形式で、その表題通りに「思考のスピードで編集」できるようになるノウハウが詰まっています。その高い評価は Amazon のレビューからも分かる通りです。Vimmer なら必ず一度は読んでおいて間違いありません。
こちらもVim関連の書籍で評価が高い書籍の一冊です。vim-jpで見かける上級Vimmer(Vimサポーターズ)の皆様による、Vimを実践で使ったノウハウからプラグイン関連の情報が詰まっています。日本の Vim界隈を知る上でも是非一読しておきたい一冊です。
Vim/neovim の設定ファイルやプラグインなど、Vim script に関するノウハウがいくつも詰まった一冊です。日本で Vim Script をここまで深く解説している唯一の書籍と言えます。Vim力を伸ばしたいと考えるなら、絶対に避けては通れない書籍でしょう。