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Vimのタブバーを表示/非表示にする(showtabline)

2026-08-03 公開

タブを1つしか開いていないのに、画面上部にタブバーが常に表示されて場所を取っていた。複数タブを開いたときだけ表示されれば十分なのに、と思って調べたらshowtablineという設定で制御できることが分かった。

3段階の設定値

set showtabline=0   " 常に非表示
set showtabline=1   " タブが2個以上のときだけ表示
set showtabline=2   " 常に表示

ステータスラインのlaststatusと同じ考え方の設定で、こちらはタブバー版だと考えると理解しやすい。多くの人にとって実用的なのは1で、普段はタブバーを表示せず、複数タブを開いたときだけ自動的に現れるようにできる。

GUI版とターミナル版で見え方が違うことがある

gVimのようなGUI版では、タブバーがOSのウィンドウ装飾に近い見た目で表示されることがあり、ターミナル版とは印象が異なる場合がある。両方の環境を行き来する人は、設定は共通でも見た目の違いに戸惑わないよう、一度両方の表示を確認しておくとよい。

タブを使わない運用なら非表示でよい

ウィンドウ分割やバッファ切り替えを中心に使い、タブ自体をほとんど使わない運用をしているなら、0にして常時非表示にしてしまっても困らない。逆にブラウザのような感覚でタブを多用するなら、2で常に表示させておいたほうが今開いているタブの数を把握しやすい。

ステータスラインの設定とセットで見直す

タブバーとステータスラインは見た目が近く、両方フル表示にすると画面の縦幅を圧迫しやすい。laststatusの設定とあわせて、自分の作業スタイルに合った組み合わせを一度整理しておくと、余分な設定変更を繰り返さずに済む。

タブバーの表示内容をカスタマイズする

showtablineは表示するかどうかのオン・オフだけを制御する設定で、タブバーに何を表示するかはtablineオプションで別途指定する。デフォルトのままでも十分実用的だが、各タブに表示するファイル名の形式を変えたい場合はこちらをカスタマイズすることになる。

要点:迷ったらshowtabline=1で「必要なときだけ表示」にしておくのが無難。タブを多用する運用なら常時表示(2)に切り替えてもよい。
使ってみて

タブを開くたびに画面の一番上に細長いバーが出るのが気になっていたが、showtabline=1にしてからは普段は表示されず、必要なときだけ自然に現れるようになった。画面を1行分でも広く使いたい人には地味に効くと思う。laststatusとあわせて見直したことで、画面全体の余白のバランスも良くなった。

ターミナルマルチプレクサとの役割分担

tmuxやScreenのようなターミナルマルチプレクサを併用している場合、そちら側にもタブ・ウィンドウ切り替えの表示がある。両方でタブ的な表示が重なると画面が煩雑になるので、どちらの機能で画面を切り替える運用にするかをあらかじめ決めておくと、表示の重複に悩まされずに済み、画面全体の情報量も整理される。

まとめ

タブバーの表示はshowtablineで3段階に制御できる。タブの使用頻度に応じて選べば、画面を無駄なく使える。

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