← Vim道場

空行を足す

空行を1つ入れたいだけなのに <kbd>o</kbd> を押すと挿入モードに入るので、必ず <kbd>Esc</kbd> で戻ることになります。Neovim 0.11からは、ノーマルモードのまま空行だけを足すマッピングが標準で入っています。

第8章 Neovimだと違うところレッスン 35 / 36

o / O との違い

oO は「空行を作ってそこに書き始める」キーなので、空行だけが欲しいときは Esc で戻る手間が付いてきます。しかも o はカーソルが新しい行へ移るので、元の行で作業を続けたいときは戻る操作も要ります。

ここで使ったマッピングは、行を足すだけでカーソルを動かしません。「あとで何か書く」のではなく「間を空けたい」ときのためのものだと考えると使い分けが決まります。

角カッコの仲間

Neovim 0.11では、[] で始まるマッピングがまとめて標準に入りました。空行のほかにも、Quickfixリストの前後([q / ]q)、バッファの前後([b / ]b)、診断の前後([d / ]d)などが同じ形で並んでいます。「[ が前、] が後ろ」という向きだけ覚えておけば、対象が変わっても同じ感覚で押せます。

この練習ページはバッファが1つしか無いので、空行の2つだけを扱っています。ほかのものは実際のNeovimで :help [ から辿れます。

このレッスンで扱うキー

キー動き
[␣上に空行を足す
]␣下に空行を足す

関連記事

レッスン一覧へ戻るキーの逆引き一覧検定を受ける