iPadでVim

iVimにインストールできるPythonモジュールはどれだけある?

neovim checkhealth すべてOK
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iVim 2.13 から pip コマンドが利用できるようになりました。

しかしながら、全てのPythonモジュールがインストールできるわけではないようです。

そのため、よく使われる Python モジュールについてインストール可否を調べてみました。

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インストール成功したPythonパッケージ

さっそくインストールしてみて、成功できたのはこちらです。

PackageVersion
aniso86018.0.0
appnope0.1.0
Arpeggio1.9.2
asdb0.3.1
attrs19.3.0
autopep81.5
awscli1.17.9
backcall0.1.0
blessed1.17.2
boto31.11.9
botocore1.14.9
bugjar0.1.0
certifi2019.11.28
chardet3.0.4
Click7.0
colorama0.4.1
debug-tools2.6.18
debugger1.3
decorator4.4.1
docopt0.6.2
docutils0.15.2
entrypoints0.3
epdb0.15.1
flake83.7.9
Flask1.1.1
Flask-RESTful0.3.7
future0.18.2
gdb0.0.1
gdb-tools1.3
idna2.8
importlib-metadata1.5.0
ipdb0.12.3
ipdbugger2.5.0
ipython7.12.0
ipython-genutils0.2.0
isort4.3.21
itsdangerous1.1.0
jedi0.16.0
Jinja22.11.1
jmespath0.9.4
littleutils0.2.2
MarkupSafe1.1.1
mccabe0.6.1
more-itertools8.2.0
packaging20.1
parso0.6.0
pdb-tools2.0.1
pexpect4.8.0
pickleshare0.7.5
pip19.3.1
pipenv2018.11.26
pluggy0.13.1
prompt-toolkit1.0.18
ptpdb0.17
ptpython0.33
ptyprocess0.6.0
pudb2019.2
pumpy1.1.3
py1.8.1
pyasn10.4.8
pycodestyle2.5.0
pyflakes2.1.1
Pygments2.5.2
pyparsing2.4.6
pyping0.0.5
pyserial3.4
pysigset0.3.2
PySnooper0.3.0
pytest5.3.5
pytest-pudb0.7.0
python-dateutil2.8.1
pytz2019.3
PyYAML5.2
requests2.22.0
requests-unixsocket0.2.0
rpdb0.1.6
rsa3.4.2
s3transfer0.3.2
scruffington0.3.8.1
setuptools42.0.2
six1.14.0
termcolor1.1.0
tkreadonly0.6.1
traitlets4.3.3
urllib31.25.8
urwid2.1.0
virtualenv16.7.9
virtualenv-clone0.5.3
voltron0.1.7
wcwidth0.1.8
Werkzeug0.16.1
zipp2.1.0

頻繁に使うものだけなので、ごく一部でしかありません。しかし、けっこう色々インストールして利用できることが分かります。

ちょっとテンションが上がってしまいました。

インストールに失敗したPythonパッケージ

次のパッケージは、インストールに失敗しました。様々なエラーが出力されます。

  • aws
  • aws-sam-cli
  • black
  • neovim
  • pipenv
  • pynvim
  • numpy

正直なところ、エラーの意味が分からず、解決法もサッパリわかりません。

また、無理やりインストールすると iVim が起動しないという事象に見舞われますので、ご注意ください。

iVim は Python統合開発環境になれるのか

この記事の執筆時点では、残念ながら厳しいと言わざるをえません。

なぜならインストールに失敗するPythonモジュールが、けっこう利用したいものだったりするからです。ホントにもったいない。

加えて、gitコマンドがないことから、環境構築が難しいのがちょっとツラいのが難点ですね。

そんな中、こんな話も…

iVim より a-Shell の方が環境構築が簡単かもと悩み中です。次回はそちらも試してみます。

理想的な iPad + iVim の作業環境を整える

iPadのワークステーション化

こちらの iPadシリーズとキーボードとの組み合わせで利用できます。iPad Air や iPad mini でも良いですが、個人的には中途半端だなと感じます。低コストさを追求して iPad、本気で利用したいなら iPad Proでの作業をオススメします。

iPad Pro12.9インチ + Magic Keyboard

12.9インチなら大画面で利用できて、作業効率が上がります。

iPad Pro11インチ + Magic Keyboard

モバイルを考えるなら、この組み合わせが使いやすいです。

iPad Air + Magic Keyboard

軽くて Touch IDが使えるタブレット端末としては最強です。

iPad + Smart Keyboard folio

低価格さと使いやすさでは最強かもしれません。

タブレットスタンド

個人的には次のスタントの組み合わせがオススメです。長時間作業の疲れがぜんぜん違いますね。

使い方に併せた機器を充実させて、楽しい iVim ライフをお送りください。

プロフィール
管理人
Vim太郎

Vim力アップして、そろそろ上級 Vimmer の仲間入りしたいIT系エンジニアの端くれです。読んでくる訪問者の皆様と一緒に、Vim力を上げていくことができる記事が書ければと考えています。

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