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USB-C充電器おすすめ8選 65W・100W・3ポート同時の出力で比較

2026-08-22 公開本記事にはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト・楽天アフィリエイト)を含みます。

USB-Cの充電器は、商品名に大きく「65W」「100W」と書いてあります。ところがこの数字は、1台だけつないだときの上限です。2台目を挿した時点で、ノートPCへ流れるWは下がります。

下がり方はメーカーによって違い、内訳を公表しているところとしていないところがあります。中には挿すポートの組み合わせによって合計24Wまで落ちる機種もあります。ここでは8台を参考価格の順に並べ、まず配分の表から見ていきます。

目次(7項目)

「65W」は1台だけつないだときの数字です

各社の公式仕様ページに載っている値を並べます。空欄ではなく「公表なし」と書いてあるところは、メーカーが内訳を出していないという意味です。

機種参考価格ポート1台のとき2台のとき3台のとき
Anker 511 Charger (Nano 3)1千円台C×130Wつなげませんつなげません
UGREEN Nexode 65W 2C1A2千円台C×2 + A×165W公表なし公表なし
Anker Nano II 65W3千円台C×165Wつなげませんつなげません
CIO NovaPort TRIOⅡ 65W 3C5千円台C×365W合計65Wを自動配分合計60Wを自動配分
Anker 735 (GaNPrime 65W)6千円台C×2 + A×165W合計65W(下C+Aは合計24W)合計65W
Anker Prime (100W, 3 Ports)6千円台C×2 + A×1上C 100W / 中C 65W65W + 30W合計100W
UGREEN NexodePro 160W8千円台C×2 + A×1単ポート 140W公表なし公表なし
Apple 70W USB-C電源アダプタ9千円台C×170Wつなげませんつなげません

値段の順に良くなっていないところが2か所あります。3ポートある機種の中でいちばん安い2千円台のUGREENに対して、いちばん高い9千円台のApple純正は1ポートです。そして8千円台のUGREEN NexodePro は単ポートで140Wを出すので、1千円ほど安いのに9千円台のApple 70Wの2倍の出力になります。

自分に必要なWから決めます

Wの必要量は、つなぐ機器で決まります。Appleが同梱している電源アダプタが目安になります。MacBook Air 13インチには30W、MacBook Pro 14インチには70Wまたは96Wのアダプタが付属します。iPhoneの高速充電は20Wからです。

つまり、ノートPCを充電しながらスマホも挿すなら、合計65Wの機種では足りない場面が出ます。65Wを2台で分ければ、ノートPC側は45W前後まで落ちます。MacBook Airなら問題になりませんが、MacBook Proを使いながら充電したい場合は、100Wの機種を選ぶか、ノートPC用と携帯用で充電器を分けることになります。なおUSB-Cドックを使っている場合は、ドックの給電Wが上限になるので、充電器を強くしても変わりません。

コンセントの無い場所で同じことをするならモバイルバッテリーになりますが、そちらは本体の最大出力で頭打ちになるので、容量ではなくWを見ることになります。

自分の使い方から引き当てる

つなぐ台数と、その中にノートPCがあるかで決まります。

つなぐもの必要な出力この記事の該当機
ノートPC 1台だけ1ポート65WAnker Nano II 65W / Apple 70W
スマホやタブレットだけ30W前後を複数UGREEN Nexode / CIO NovaPort TRIOⅡ
ノートPC + スマホ分配後もノート側に45W以上CIO NovaPort TRIOⅡ / Anker Prime 100W
MacBook Pro を使いながら1ポート100WAnker Prime 100W

3行目と4行目の違いが、合計Wではなく分配のしかたで決まるところです。

おすすめのUSB-C充電器8選

1千円台:スマホ用と割り切る1ポート

独自採点の規則(4項目・各5点)

楽天のレビューは商品によって件数が1件から数百件までばらつき、件数の少ないものは1人の評価で平均が1点以上動きます。楽天側でレビューが消えると数字も黙って変わるので、順位付けには使っていません。代わりに、下の規則でスペックから機械的に点を出しています。記事に載せている表の値をそのまま当てはめているだけなので、読者が検算できます。総合点は4項目の単純平均です。用途によって効く項目が違うので、総合点だけでなく項目ごとの差を見てください。

1台つないだときの出力
1ポートだけ使ったときの最大W(複数ポートある機種は最も高いポート)。65W=3 / 70W=4 / 100W=5
複数台つないだときの配分
2台・3台つないだときにどう分かれるか。自動配分で全ポート同格=5 / ポートごとの内訳を公表=4 / 1ポートのみで分配が起きない=3 / 合計だけ公表=2 / 公表なし=1
ポートの数
同時につなげる台数。1ポート=1 / 3ポート=5
導入しやすさ
参考価格。3千円未満=5 / 6千円未満=4 / 7千円未満=3 / 1万円未満=2 / それ以上=1

出力とポート構成は各社の公式仕様ページによります。発熱と、公表値どおりのWが実際に出るかは各社が比べられる数値で出していないので採点に入れていません。UGREENの配分は公表されていないため、この項目の点は低くなります。商品が悪いという意味ではなく、買う前に計算できないという意味です。

2千円台:3ポートではいちばん安い

3千円台:分配が起きない1ポート

5千円台:3ポートとも同じ扱いで自動配分

6千円台:自動で振り直すが、挿す場所で変わる

6千円台:1ポートで100Wを出せる

8千円台:単ポートで140Wを出せる

9千円台:純正だが1ポート

挿す場所で上限が変わる機種があります

合計Wと同じくらい効いてくるのが、どのポートに挿すかです。ここは商品名にも箱にも書かれていません。

Anker 735の公式仕様には、下側のUSB-CとUSB-Aを同時に使ったときだけ合計24Wと明記されています。他の組み合わせは合計65Wなので、ここだけが極端に低い数字です。ノートPCを下側に挿すと充電が進みません。

Anker Prime 100Wも同じ形です。100Wが出るのは上部のUSB-Cだけで、中央のUSB-Cは1台だけで使っても65W止まりです。公式ページにも、ノートPCを充電するときは上部ポートを使うようにという案内が出ています。

CIO NovaPort TRIOⅡはUSB-Cが3つとも同じ扱いで、NovaIntelligenceがつないだ機器に合わせて配分を決め直します。挿す場所を覚えなくてよいのはこの機種だけで、複数台を毎日挿し替える使い方では効いてきます。

配分を公表しないメーカーがあります

表を作るために各社の日本語サイトを見て回ったところ、公表の程度が3段階に分かれました。

UGREENについては、レビュー記事に45W+20Wという数字が広く出回っています。ただしメーカーの公表値としては確認できなかったので、この記事の表には書いていません。買う前に計算したいなら、内訳を出しているメーカーを選ぶのが確実です。

まとめ:判断の順番

Wの大きさから入ると、必要のない出力に払うことになります。次の順に決めると絞れます。

  1. 同時に何台つなぐか。1台だけなら分配が起きないので、1ポートの機種がいちばん確実で安く済みます
  2. その中にノートPCがあるか。あるなら合計65Wでは足りない場面が出ます。MacBook Proなら100Wの機種を見ます
  3. 挿す場所を覚えたくないか。全ポート同格の機種なら、どこに挿しても同じ扱いになります
  4. Type-Aのケーブルを使うか。USB-Cだけの機種があるので、古い機器が残っているなら確認が要ります
  5. 持ち歩くか。3ポートで96gから168gまで幅があります。モバイルモニターも一緒に持つなら、そちらの給電ぶんも足して考えます

なお、この記事の数値は各社の公式仕様ページに載っている値です。8台を並べて実測はしていません。発熱や、公表値どおりのWが実際に出るかは仕様表から読み取れないので、そこを重く見る場合は実機のレビューを当たってください。

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