ドキュメントスキャナーおすすめ8選 厚紙・カード対応とADF枚数で比較
ドキュメントスキャナーは、紙の束をそのまま載せて両面を一度にPDFへ取り込む機械です。ADF(自動原稿送り装置)に紙を積んでボタンを押すと、1枚ずつ吸い込んで表と裏を同時に読みます。ガラス面に1枚ずつ伏せるフラットベッド型と違い、机の上に積み上がった紙を減らすことが目的の道具です。
買う前に決めておくことが1つあります。通したい紙が何g/m²かです。ここが値段の順に並んでいません。8台でいちばん高い参考価格4万9千円台のiX2500と、いちばん安い2万7千円台のDR-C225W IIは、通せる坪量が同じ209g/m²です。プラスチックカードの厚さも0.76mmで並びます。値段は1.8倍違いますが、紙の厚さについては差がありません。
同じブランドの中でも逆転します。ScanSnapで1.4mmのカードと2mm厚の冊子を通すのは3万2千円台のiX1300だけで、4万2千円台のiX1600と4万9千円台のiX2500はどちらも0.76mmまでです。通帳や診察券を取り込みたいなら、上位機に上げるほど目的から遠ざかります。
ここでは8台を参考価格の順に並べます。A4のシートフィード型に絞ったので、フラットベッドやコピー機能の付いた複合機は入っていません。
目次(9項目)
先に、取り込みたい紙が何g/m²かを確かめてください
坪量(g/m²)は、その紙を1m²ぶん並べたときの重さです。スキャナーの仕様表には「通紙可能な原稿」としてこの範囲が書いてあり、上限を超える紙はローラーが曲げきれずに詰まります。厚さの上限は、値段でもブランドでもなく、この数字1つで決まります。
手元の紙がどのあたりに来るかは、種類でおおよそ見当が付きます。一般的な値として、コピー用紙が64〜68g/m²、官製はがきと年賀はがきが約209g/m²、名刺用紙が180〜220g/m²、クラフト封筒が85〜100g/m²あたりです。契約書や請求書のような普通紙だけなら、8台のどれでも下限から上限のあいだに入ります。困るのは、はがき・名刺・カードのように厚いものが混じるときです。
買う前に決めておくのは次の3つです。
- いちばん厚い原稿は何か。年賀はがきまでなのか、名刺や診察券まで通すのかで候補が変わります
- 一度に何枚積みたいか。ADF給紙容量は20枚から100枚まで、5倍の開きがあります
- どこに置くか。パソコンの隣ならUSBで足ります。棚の上や別の部屋に置くなら無線LANか有線LANが要ります
給紙の経路は2系統あります(Uターンと、まっすぐ通す経路)
紙が本体の中をどう通るかには2つの型があります。1つは入口から入った紙がUの字に曲がって手前側へ出てくる経路で、本体が小さく収まり、読み終わった紙が入口の近くに揃います。もう1つは紙を曲げずに背面へまっすぐ抜けさせる経路で、厚いものやカードのように曲がらない原稿が通ります。そのかわり、机の奥に紙が出るぶんの奥行が要ります。
2つの経路を持っているのは8台のうち3台です。DR-C225W IIが「ラウンド排紙」と「ストレート排紙」、iX1300が「Uターンスキャン」と「リターンスキャン」、DS-C420Wが「Uターン給紙」と「ストレート給紙」で、呼び方はメーカーごとに違いますが、やっていることは同じです。DS-C420Wだけは切り替えのやり方が変わっていて、本体を立てるか倒すかで経路が入れ替わります。
残る5台は経路が1系統です。R30とADS-4300NはADFのみ、iX1600とiX2500は仕様表に「自動給紙機構(ADF)」とだけ書かれています。ScanSnapの2台は手差し/単送モードを持ちますが、そちらに切り替えても原稿の厚さの上限は40〜209g/m²・カード0.76mmのまま変わりません。1枚ずつ送れば厚いものが通る、という機種ではないということです。
ここで間違えやすいのが、経路の数と通る厚さを結び付けてしまうことです。2系統あるから厚いものが通る、という関係にはなっていません。DR-C225W IIはストレート排紙に切り替えても209g/m²・カード0.76mmまでで、経路が1つしかないDS-571W(413g/m²・カード1.24mm)に届きません。見るべきなのは経路の数ではなく、その経路に書いてある上限の数字のほうです。
並べ直すとこうなります
| 製品 | 給紙経路 | 最大坪量 | プラスチックカード | ADF給紙容量 | 読取速度(片面カラー300dpi) | インターフェイス |
|---|---|---|---|---|---|---|
| キヤノン DR-C225W II | ラウンド排紙/ストレート排紙の2系統 | ラウンド 52〜128・ストレート 40〜209 g/m² | 0.76mm(エンボス可・横搬送のみ) | 約30枚 | 15枚/分 | USB2.0+Wi-Fi |
| PFU ScanSnap iX1300 | Uターンスキャン/リターンスキャンの2系統 | Uターン 40〜128(A6以下209)・リターン 20〜413 g/m² | 1.4mmまで+2mm厚以下の冊子 | 20枚 | 30枚/分 | USB3.2 Gen1x1+Wi-Fi(a/b/g/n/ac) |
| キヤノン R30 | ADF 1系統 | 27〜209 g/m²(名刺は255) | 1.4mm以下(縦搬送のみ) | 60枚 | 6枚/分(白黒300dpiは17.5枚/分) | USB2.0のみ |
| エプソン DS-C420W | Uターン給紙/ストレート給紙の2系統(本体姿勢で切替) | Uターン 40〜127(A6以下209)・ストレート 40〜413 g/m² | 1.24mm以下(エンボス含む) | Uターン20枚/ストレート1枚 | 30枚/分 | USB2.0+無線LAN(a/b/g/n/ac) |
| ブラザー ADS-4300N | ADF 1系統 | 40〜200 g/m² | 1.32mm(エンボス付き)/1.10mm(なし)・1枚 | 80枚 | 約40枚/分 | USB3.2 Gen1+有線LAN(無線なし) |
| PFU ScanSnap iX1600 | ADF 1系統(自動給紙+手差し/単送) | 40〜209 g/m² | 0.76mm以下 | 50枚 | 40枚/分 | USB3.2 Gen1+Wi-Fi(a/b/g/n/ac) |
| エプソン DS-571W | ADF 1系統 | 27〜413 g/m² | 1.24mm以下 | 50枚 | 35枚/分 | USB3.0+無線LAN(b/g/n・5GHz非対応) |
| PFU ScanSnap iX2500 | ADF 1系統(自動給紙+手差し/単送) | 40〜209 g/m² | 0.76mm以下 | 100枚 | 45枚/分 | USB3.2 Gen1x1 Type-C+Wi-Fi 6+BT5.2 |
上から下へ参考価格の順に並べてあります。3列目の最大坪量と4列目のカード厚は、下へ行っても増えません。5列目のADF給紙容量と6列目の読取速度も同じで、増えたり減ったりします。値段の順に良くなっている列は1つもありません。
参考価格の高い機種ほど、厚い紙が通るわけではありません
3列目と4列目だけを抜き出すと、逆転が5か所あります。
1つ目は両端です。参考価格4万9千円台のiX2500と2万7千円台のDR-C225W IIが、どちらも209g/m²で並びます。カード厚も0.76mmで同じです。値段の差1.8倍は、ADFの枚数と速度と画面に対して払っているもので、通せる紙の厚さは1枚も広がりません。
2つ目はScanSnapブランドの中です。iX1300は3万2千円台でカード1.4mmと2mm厚以下の冊子まで通しますが、4万2千円台のiX1600と4万9千円台のiX2500は0.76mmまでです。通帳、母子手帳、診察券のように厚みのあるものを取り込みたいなら、いちばん安いiX1300が答えになります。同じメーカーの同じシリーズで、安いほうだけが通るという形です。
3つ目はメーカーをまたいだ比較です。iX1600の209g/m²に対して、3万6千円台のDS-C420Wはストレート給紙で413g/m²まで通ります。5千円安いほうが約2倍の坪量を通す計算です。
4つ目はADS-4300Nです。3万8千円台と中位の値段ですが、通紙範囲は40〜200g/m²で8台のうち最も狭くなります。年賀はがきのおおよその坪量209g/m²をわずかに下回るので、はがきを混ぜる用途からは外れます。そのかわりADF80枚は8台で2番目に多く、40枚/分の速度もあります。狭い範囲の紙を大量に流す機種です。
5つ目として、前の節で触れた経路の数もここに入ります。2系統を持つDR-C225W IIが209g/m²止まりで、1系統のDS-571Wが413g/m²を通します。経路が2つあることは、厚い紙が通ることの保証になりません。
ADF枚数と読取速度は、厚さとも値段とも連動しません
厚さの話とは別に、ADFの枚数と読取速度がもう2本の列として動いています。参考価格の順にADF給紙容量を並べると30枚、20枚、60枚、20枚、80枚、50枚、50枚、100枚です。読取速度は同じ順で15枚/分、30枚/分、6枚/分、30枚/分、40枚/分、40枚/分、35枚/分、45枚/分になります。どちらも上下します。
この2つが逆を向いている代表がR30です。3万5千円台でADF60枚を持ちますが、片面カラー300dpiの読取速度は6枚/分で、8台のうち最も遅くなります。60枚を積みきって流すと10分かかる計算です。白黒300dpiなら17.5枚/分まで上がるので、白黒でよい書類なら3分半ほどになりますが、カラーで取り込むならこの差はそのまま待ち時間になります。ADFの枚数だけを見て選ぶと、実際に流したときに遅さで気づくことになります。
逆の側にいるのがiX1300です。ADF20枚は8台で最少タイですが、厚さでは最上位にいます。20枚ずつ載せ直す手間と引き換えに、通帳もカードも通る機種です。1回に流す枚数が少なく、厚いものが混じる使い方なら、枚数の少なさは欠点になりません。
ADS-4300NとiX2500は、枚数と速度の両方が上位です。ADS-4300Nが80枚と約40枚/分、iX2500が100枚と45枚/分で、ここは値段の高い側に寄っています。ただし前の節のとおり、その2台の通紙範囲は200g/m²と209g/m²です。厚さ、枚数、速さは別々の3本の列だと考えて、自分が困っているのがどれなのかを先に決めるほうが早く絞れます。
おすすめのドキュメントスキャナー8選
参考価格の昇順に並べます。順位ではないので、下に行くほど良くなるわけではありません。各カードの独自採点は、上の比較表に載せた値から下の規則で機械的に出しています。
2万7千円台:排紙経路は2つあるが、厚さの上限は209g/m²
独自採点の規則(5項目・各5点)
楽天のレビューは商品によって件数が1件から数百件までばらつき、件数の少ないものは1人の評価で平均が1点以上動きます。楽天側でレビューが消えると数字も黙って変わるので、順位付けには使っていません。代わりに、下の規則でスペックから機械的に点を出しています。記事に載せている表の値をそのまま当てはめているだけなので、読者が検算できます。総合点は5項目の単純平均です。用途によって効く項目が違うので、総合点だけでなく項目ごとの差を見てください。
- 厚い紙を通せるか
- 比較表の最大坪量。いちばん厚い経路の値で数えます。210g/m²以上400g/m²未満=4点、400g/m²以上=5点、205g/m²以上210g/m²未満=3点、205g/m²未満=1点。コピー用紙は64g/m²前後、年賀はがきは約209g/m²なので、3点あればはがきまでは通り、1点の機種でははがきが範囲の外に出ます
- カードや通帳を通せるか
- 比較表のプラスチックカードの厚さ。1.4mm=5 / 1.32mm=5 / 1.24mm=4 / 0.76mm=2。免許証やキャッシュカードは0.76mm前後なので2点でも通りますが、エンボス付きの会員証や通帳のような厚みのあるものは4点以上が要ります
- まとめて読ませられる枚数
- 比較表のADF給紙容量。経路が2つある機種はUターン側の枚数で数えます。75枚以上=5点、55枚以上=4点、35枚以上=3点、25枚以上=2点、25枚未満=1点。載せ直す回数に効きます。1回に数枚しか流さないなら差は出ません
- 読み取りの速さ
- 比較表の読取速度(片面カラー300dpi)。38枚/分以上=5点、33枚/分以上=4点、20枚/分以上=3点、10枚/分以上=2点、10枚/分未満=1点。束で流すときの待ち時間に効きます。白黒で取り込む場合は速度が上がる機種があるので、本文と合わせて見てください
- 導入しやすさ
- 参考価格が30,000円未満なら5点、36,000円未満なら4点、40,000円未満なら3点、45,000円未満なら2点、それ以上は1点とします。8台とも2万7千円から4万9千円のあいだに収まっているので、差は1.8倍の範囲です
最大坪量・プラスチックカードの厚さ・ADF給紙容量・読取速度は、記事の比較表に載せている値をそのまま使っています。経路が2つある機種は、いちばん厚いものが通る側の値で数えました。楽天のレビューは8台とも件数が取れていないので、星は出していません。重送検知の方式・本体サイズ・付属ソフトの対応OSは8台ぶんを同じ形で書けなかったので、採点に入れず本文と商品カードに任せています。
3万2千円台:8台で唯一、2mm厚の冊子まで通る
3万5千円台:カード1.4mmとADF60枚、そのかわりカラーは6枚/分
3万6千円台:本体を倒すと413g/m²、ただし1枚ずつ
3万8千円台:ADF80枚と40枚/分、坪量は8台で最も狭い200g/m²
4万2千円台:速度も画面も上位だが、厚さはiX1300より狭い
4万2千円台:経路を切り替えずに413g/m²とADF50枚
4万9千円台:ADF100枚と45枚/分、厚さは209g/m²のまま
g/m²を手元の紙に置き換える
仕様表の209g/m²や413g/m²という数字は、手元にある紙と結び付けないと判断に使えません。ここは割り算1本で置き換えられます。
A4は210mm×297mmなので、面積は0.06237m²です。坪量は1m²あたりの重さですから、次の関係になります。
坪量(g/m2) = A4用紙1枚の重さ(g) / 0.06237
A4用紙1枚の重さ(g) = 坪量(g/m2) × 0.06237
この式に公表値を入れると、コピー用紙の64g/m²はA4で1枚約4.0g、209g/m²は約13.0g、413g/m²は約25.8gになります。コピー用紙3枚ぶんの重さの紙が209g/m²、6枚分を超えるあたりが413g/m²という見当です。手元の紙の重さを量ったわけではなく、公表されている坪量から計算した値です。
よく取り込む紙の一般的な坪量を並べると、コピー用紙が64〜68g/m²、官製はがきと年賀はがきが約209g/m²、名刺用紙が180〜220g/m²、クラフト封筒が85〜100g/m²あたりになります。紙の銘柄によって前後するので、目安として使う数字です。
ここまで来ると、仕様表の但し書きが読めるようになります。iX1300のUターンスキャンは40〜128g/m²ですが、A6以下の原稿に限って209g/m²まで通ります。DS-C420WのUターン給紙も同じ形で、40〜127g/m²、A6以下なら209g/m²です。はがきはA6相当なので、この但し書きにちょうど当てはまります。同じ209g/m²でも、A4サイズの厚紙は通らないのに、はがきなら通るという条件付きの上限になっています。小さい原稿は曲がる距離が短く、ローラーへの負担が小さいためです。
この読み方で表の値を紙に対応づけると、次のようになります。
- コピー用紙(64〜68g/m²):8台すべてが下限から上限のあいだに入ります。R30とDS-571Wは下限が27g/m²なので、レシートのような薄いものも範囲に入ります
- 年賀はがき(約209g/m²):経路を選べば8台すべてが通ります。ただしADS-4300Nは上限が200g/m²なので、ここだけ範囲の外に出ます
- 名刺(180〜220g/m²):220g/m²の厚めのものはR30の名刺搬送(255g/m²まで)か、413g/m²の3台に回ります
- 413g/m²級の厚紙:通せるのはiX1300のリターンパス、DS-C420Wのストレート給紙、DS-571Wの3台だけです
年賀はがきの209g/m²とADS-4300Nの200g/m²の差は9g/m²で、A4に直すと0.6gにもなりません。それでも仕様の範囲外は範囲外なので、はがきを束で流すつもりならこの1台は候補から外れます。数字が近いほど、表を見ないと分からない差になります。
無線LANの有無は、置き場所で決まります
無線LANを持つのはDR-C225W II、iX1300、DS-C420W、iX1600、DS-571W、iX2500の6台です。持たないのはR30とADS-4300Nで、R30はUSB 2.0の1本だけ、ADS-4300NはUSB 3.2 Gen1と有線LANです。有線LANを持つのは8台でADS-4300Nだけなので、LANケーブルでつなぎたいならこの1台になります。
無線の中身も同じではありません。iX2500はWi-Fi 6(IEEE802.11ax)とBluetooth 5.2、iX1300とiX1600とDS-C420WはIEEE802.11a/b/g/n/acで5GHz帯が使えます。DS-571WだけはIEEE802.11b/g/nで、5GHz帯に対応しません。2.4GHz帯は電子レンジやBluetooth機器と混み合う帯域なので、ルーターから離れた場所に置くならここは見ておく値です。
取り込んだあとのPDFをどこに置くかも、先に決めておくと迷いません。パソコンのディスクに貯め続けると、数年ぶんの書類で数十GBになります。家庭内のどこからでも開きたい、家族と共有したいという使い方なら、NASを置いてPDFの保存先にするほうが素直です。LANにぶら下がる箱なので、スキャナー側が無線LANを持っていれば経路もそろいます。
紙を減らす側の道具がスキャナーなら、紙を増やす側の道具がモノクロレーザープリンターです。契約書の控えのように刷って残す必要がある紙と、取り込んで捨てられる紙を分けておくと、机の上の量はかなり変わります。どちらも本体を買ったあとに消耗品を買い続ける道具で、スキャナーの場合は給紙ローラーと分離パッドが交換部品になります。
取り込んだあとも現物を箱に残す書類があるなら、箱の側にも名前が要ります。ラベルライターでテープに刷って貼ると、PDFのファイル名と箱のラベルを同じ文字にそろえられます。年度と種類だけのラベルでも、探す時間ははっきり変わります。
まとめ:判断の順番
「ドキュメントスキャナーがほしい」から入ると、値段の高いほうを選んで外します。次の順に決めると絞れます。
- いちばん厚い原稿の坪量。413g/m²級の厚紙が要るなら、iX1300、DS-C420W、DS-571Wの3台に絞られます。普通紙とはがきまでなら、ADS-4300Nを除く7台が候補です
- カードや通帳を通すか。1.4mmまで通すのはiX1300とR30で、2mm厚の冊子まで通るのはiX1300だけです。1.24〜1.32mmならDS-C420W、DS-571W、ADS-4300Nが入ります。0.76mm止まりのDR-C225W II、iX1600、iX2500はここで外れます
- 一度に何枚積むか。80枚以上を積めるのはADS-4300N(80枚)とiX2500(100枚)です。20枚のiX1300とDS-C420Wは、載せ直す回数が増えます
- 速さが要るか。60枚を片面カラー300dpiで流すと、6枚/分のR30は10分、45枚/分のiX2500なら1分半ほどです。白黒でよい書類が中心なら、R30も17.5枚/分まで上がります
- 置き場所とつなぎ方。無線LANが要るなら6台に絞られ、有線LANが要るならADS-4300Nの1台だけです。DS-571Wは5GHz帯に対応しないので、ルーターから離すなら注意が要ります
この記事の仕様は、各社の製品ページと公式のオンラインマニュアルに載っている値です。8台を並べて読み取り品質や実際の処理時間を測ってはいません。坪量の換算も公表値からの計算で、紙を量った結果ではありません。