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ノートPCスタンドおすすめ8選 高さ調整・角度・持ち運びで比較

2026-08-22 公開本記事にはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト・楽天アフィリエイト)を含みます。

ノートPCスタンドは、猫背を直す道具として売られています。画面を目線の高さに上げれば首が楽になる、という理屈です。

ここで抜けているのが、画面を上げると、本体のキーボードも一緒に上がるという点です。画面が目線に来る高さでは、キーボードは胸の位置になります。その状態では打てません。つまり高さを上げるスタンドは、外付けキーボードが前提の道具です。

ここでは8台を参考価格の順に並べます。

目次(11項目)

スタンドは、高さで2つの種類に分かれます

形はいろいろありますが、使い方で見ると2つです。

この2つは別の道具です。値段の高いほうが良い、という関係にはなっていません。外付けキーボードを持っていないなら、目線まで上がるスタンドを買っても使えません。

並べ直すとこうなります

製品参考価格高さの調整本体キーボード持ち運び
ZEEKK千円未満折りたたみ6段階低い段なら打てる持ち運べる
エレコム(装着式)1千円台貼り付け傾斜のみ打てる持ち運べる
MOFT2千円台貼り付け15度と25度打てる持ち運べる
MOFT Z7千円台貼り付け4段階(立ち作業まで)低い段なら打てる持ち運べる
ErGear(アーム)3千円台クランプ式無段階打てない据え置き
BoYata4千円台据え置き無段階打てない据え置き
Rain Design mStand8千円台据え置き固定打てない据え置き
Rain Design iLevel21万円台据え置きダイヤルで無段階打てない据え置き

値段の順に良くなっていないところがあります。8千円台のmStandは高さが固定で、半分ほどの値段のBoYataは無段階に調整できます。mStandが払わせているのは調整幅ではなく、一体成型による揺れにくさと見た目のほうです。同じRain Designでも、1万円台のiLevel2はダイヤルで高さを変えられます。

目線の高さは、外付けキーボードとセットで考えます

目線まで上げるスタンドを選ぶなら、外付けキーボードが同時に必要になります。予算はスタンド単体ではなく、この組み合わせで見ることになります。

さらに、外付けキーボードを置くと机の奥行きが要ります。スタンドの脚とキーボードが前後に並ぶためです。奥行き60cm以下の机では、キーボードが手前に寄りすぎて肘が引けなくなることがあります。クランプ式のアームは、この点で有利になります。天板の上に脚を置かないためです。

使う場所から引き当てる

外付けキーボードを持っているかどうかで、選ぶものが変わります。

使い方選ぶ形この記事の該当機
外付けキーボードが無い傾斜だけエレコム 装着式 / MOFT
持ち歩く・出先でも使う貼り付けか折りたたみMOFT / ZEEKK
外付けキーボードがあり据え置き高さを変えられるBoYata / Rain Design mStand
机の上を広く使いたいクランプ式ErGear アーム

1行目と3行目は別の道具です。値段の上下では選べません。

おすすめのノートPCスタンド8選

千円未満:6段階で低い段なら打てる

独自採点の規則(4項目・各5点)

楽天のレビューは商品によって件数が1件から数百件までばらつき、件数の少ないものは1人の評価で平均が1点以上動きます。楽天側でレビューが消えると数字も黙って変わるので、順位付けには使っていません。代わりに、下の規則でスペックから機械的に点を出しています。記事に載せている表の値をそのまま当てはめているだけなので、読者が検算できます。総合点は4項目の単純平均です。用途によって効く項目が違うので、総合点だけでなく項目ごとの差を見てください。

画面を目線に近づけられるか
無段階に上げられる=5 / 立ち作業の高さまで段階的=4 / 固定だが高い位置=4 / 段階的に少し上がる=3 / 傾斜のみ=1
本体のキーボードを使えるか
打てる=5 / 低い段なら打てる=3 / 打てない=1。高くするほど打てなくなるので、この2つは両立しません
持ち運べるか
持ち運べる=5 / 据え置き=1
導入しやすさ
参考価格。1,500円未満=5 / 2,500円未満=4 / 4千円未満=3 / 6千円未満=2 / それ以上=1

この独自採点は「1台で持ち歩きにも据え置きにも使えるか」という見方に寄っています。外付けキーボードを机に置いて据え置きで使うなら、2番目と3番目の項目は当てはまりません。その場合は1番目と価格だけを見てください。剛性や打鍵時の揺れは各社が比べられる数値で出していないので入れていません。Rain Design mStandが払わせているのは主にそこです。

1千円台:厚さ4.8mmで付けたまま持ち運べる

2千円台:15度と25度の2段階

7千円台:持ち運べて立ち作業まで上がる

3千円台:クランプ式で机の上が空く

4千円台:無段階で目線まで上がる

8千円台:固定だが揺れない

1万円台:ダイヤルで高さを変えられる

外部モニターがあるなら、スタンドは要らないこともあります

外部モニターを使っている場合、ノートPCの画面を見ないという選択があります。その場合は閉じたまま縦置きにして、机の面積を空けるほうが理にかないます。

ノートPCの画面も一緒に使いたいなら、目線まで上げるスタンドで高さをそろえます。2枚の画面の高さが違うと、視線を上下に振ることになって首の負担は減りません。スタンドを買う前に、外部モニター側の高さを測っておくと外しません。

対応インチは、重さの保証ではありません

スタンドの製品ページには「17インチまで対応」といった表記が並びます。これは載る大きさの話であって、支えられる重さの話ではありません。

ノートPCの重さは機種でかなり違います。MacBook Pro 16インチは約2.1kgあり、13インチクラスの2倍近くになります。アーム式やクランプ式を選ぶ場合は、対応インチとは別に耐荷重の数値を見ることになります。この記事のアーム式は耐荷重10kgと明記されています。

底面を浮かせると、熱の逃げ場が増えます

スタンドにはもうひとつ、姿勢とは別の効き方があります。ノートPCを机に直接置くと、底面が机にふさがれます。底面から熱を逃がす設計の機種では、ここが効きます。

傾斜だけを付けるタイプでも底面は浮くので、この点は同じように得られます。製品によっては放熱の穴を設けているものもあります。目線を上げる目的が無くても、傾斜スタンドを1枚挟む理由はここにあります。

高さを出すスタンドは、打鍵で沈むことがあります

高さを変えられるスタンドは、関節やヒンジで支えています。ここが緩いと、打鍵の力で少しずつ下がります。使っているうちに位置が変わるので、そのたびに直すことになります。

硬いヒンジを採用している機種は、最初に角度を変えるときに力が要ります。店頭で「固くて動かしにくい」と感じるものが、実際に使うと下がりにくいという関係になります。一体成型で高さを変えられない機種にこの問題が無いのは、動く部分がそもそも無いためです。

持ち運ぶなら、素材と厚みを見ます

折りたためることと、持ち運べることは別です。アルミ合金の折りたたみ式は、たたんでも金属の塊なので鞄の中では重さを感じます。

貼り付け式は本体に付いたままなので、荷物が増えません。この記事では厚さ4.8mmのものがあり、つけたままでも鞄の出し入れで引っかかりません。毎日持ち歩くなら、たためるかどうかより厚みと重さのほうが効きます。

まとめ:判断の順番

猫背を直したい、という動機から入ると外します。次の順に決めると絞れます。

  1. 外付けキーボードを持っているか。持っていないなら、目線まで上がるスタンドは使えません
  2. 持ち運ぶか。持ち運ぶなら貼り付け式か折りたたみ式に限られます
  3. 外部モニターがあるか。あるなら、その高さに合わせられるかを見ます
  4. 机の奥行き。60cm以下ならクランプ式のほうが収まります

なお、この記事の仕様は各社の製品ページに載っている値です。8台を並べて実測はしていません。剛性や打鍵時の揺れは各社が比べられる数値で出していないので、独自採点にも入れていません。

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