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外部モニターが何枚つながるか判定 MacBook・Mac mini・Windows

2026-08-18 公開 ・ 更新: 2026-08-18本記事にはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト・楽天アフィリエイト)を含みます。

モニターが増やせるかどうかは、ハブの値段でもポートの数でも決まりません。本体が対応している枚数映像の運び方の2つで決まります。使っている機種とつなぎ方を選ぶと、その組み合わせで何枚まで出せるのかと、出ない場合に何を変えればよいのかを出します。枚数の根拠にはAppleの公式ページを添えるので、そのまま確かめられます。

HDMIが2つ付いていても、Macでは2画面になりません

ここがいちばん多い行き違いです。1本のUSB-Cケーブルから別々の映像を複数送る仕組みを MST(Multi-Stream Transport)と呼びますが、macOSはこれに対応していません。そのため、HDMIが2つ出ているUSB-Cハブに2台つないでも、Macでは同じ絵が2枚に出るだけになります。

ポート数の問題ではないので、より高いハブに買い替えても結果は変わりません。Macで2枚を別々の画面にするなら、本体のポートに1枚ずつ挿すか、Thunderboltのドックを使うか、DisplayLink方式のドックを使うかの3つです。同じことはモニター同士を数珠つなぎにするデイジーチェーン(DisplayPortの出力を使う方式)にも当てはまります。中身がMSTなので、Macでは2台目が映りません。

本体の枚数の上限を超えられるのはDisplayLinkだけです

M1・M2世代の無印チップを積んだMacBookは、外部モニターが1枚までと決まっています。これはケーブルやハブの都合ではなくチップ側の仕様なので、Thunderboltのドックを買っても2枚にはなりません。

唯一の例外がDisplayLink方式です。映像をGPUの映像出力としてではなくUSBのデータとして送るため、チップが持っている画面数の枠の外側で増やせます。その代わり専用ドライバーの導入が必要で、CPUに負荷がかかるので動画やゲームには向きません。判定で「DisplayLinkなら出せます」と出たときは、この引き換えを承知したうえで選んでください。

蓋を閉じると枚数が増えるのはM3世代だけです

MacBook Air(M3)とMacBook Pro(M3)は、蓋を開けたままだと外部1枚、閉じると2枚という変則的な仕様です。外付けのキーボードとマウス、電源が要り、つなぐ順番も「1枚目を挿す→蓋を閉じる→2枚目を挿す」と決まっています。

逆に言えば、これ以外の機種では蓋を閉じても枚数は増えません。M4以降のMacBook Airは蓋を開けたまま本体画面と外部2枚を同時に使えるので、閉じる必要そのものがありません。

映ってはいるが同じ画面、という場合

枚数の上限にも方式にも当たっていないのに同じ画面が並ぶときは、単にミラーリングの設定が入っています。「システム設定 > ディスプレイ」で「ディスプレイをミラーリング」を外すと拡張表示になります。仕様の話とこの設定の話は原因がまったく違うので、判定では分けて出しています。

判定でドックが要ると出たら

方式ごとの代表を1台ずつ挙げます。価格帯や他の選択肢はUSB-Cドック6選で6台を比較しているので、そちらから選んでください。

この判定の元にしている情報

機種ごとの枚数はすべてAppleのサポートページから取っていて、判定結果には該当ページへのリンクを毎回添えています。掲載していない機種には数字を当てず、「一覧にないMac」として仕様の確認を案内します。Windowsについては本体側の上限より、USB-Cポートが映像出力(DisplayPort Alt Mode)に対応しているかのほうが問題になりやすいので、そちらを確認事項として出します。

モニター本体の選び方はプログラマー向けモニター6選、ウルトラワイドを載せるアームはウルトラワイド用モニターアーム6選にまとめています。

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