この記事では、Vimでプラグインを使わずに「インデントを1つずらす」ためのキーバインドについて、ご紹介します。
目次
[解答] >> と <<
Vimキーバインド1. インデントを右にずらす
(ノーマルモードで) >>
(インサートモードで) Ctrl+t
Vimキーバインド2. インデントを左にずらす
(ノーマルモードで) <<
(インサートモードで) Ctrl+d
非常に簡単ですが、プログラミングをしているときに頻繁に利用します。特に、Python などのインデントが重要な言語では必要不可欠です。
Vimキーバインド3. 複数行のインデントをずらす
ビジュアルモードを駆使すれば、複数行を一括してインデントすることも可能です。
(ビジュアルモードで)
> (選択範囲を右にずらす)
< (選択範囲を左にずらす)
このVimコマンドの補足情報
- 利用頻度
- 便利さ
- 覚え易さ
関連するVimヘルプ
Vimからは、下記のコマンドでヘルプを確認できます。
:help shift-left-right :help >> :help <<
ヘルプで検索するときは、通常は大文字小文字は識別されませんので、どちらでも構いません。
参考書籍
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